7つのカレッジ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 02:30 UTC 版)
「カリフォルニア大学サンディエゴ校」の記事における「7つのカレッジ」の解説
UCSDの学部課程ではカレッジシステムを採用しており、7つのカレッジはそれぞれ独自に、一般教養課程履修における必要条件を設定し、個別の管理部門/管理スタッフをもち、卒業時もカレッジ毎に学位を付与する。7つの大学の方針は次のとおり(創立年月日順)である。 ロジャー・リーベル校は1964年に伝統的で厳格なリベラルアーツを要求するカレッジとして最初に設立された。 ジョン・ミューア校は、1967年に『自給自足、個人の選択の精神』という事で、ロジャー・リーベル校に比べ少し緩めの一般教養課程を持つカレッジとして2番目に設立された。 サーグッド・マーシャル校は、『知識、社会的責任、そして、教養教育は社会における自分の役割の理解を含んでいるという信念』という事を重視する3番目の大学として1970年に創立された。 アール・ウォレン校は、個人の専攻とは関係ない教科をも訓練させる事により、多才的な生徒を生み出す方針を持つ1974年に創立された エリーナー・ルーズベルト校は、1988年に創立された国際(世界)主義を含み、学際的で西洋から全ての国々を含む異文化を核とした5番目のカレッジ。 シクスス校は、『歴史、哲学と文化、芸術、そしてテクノロジーとの関連性』に目をおく2002年に創立された。 セブンスカレッジは、2020年秋に「変化する惑星」をテーマに登録する予定。
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