4代目 S180型とは? わかりやすく解説

4代目 S180型(2004年 - 2009年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 03:43 UTC 版)

トヨタ・クラウンマジェスタ」の記事における「4代目 S180型(2004年 - 2009年)」の解説

2004年7月6日 - フルモデルチェンジ。「ダイナミック&マジェスティックセダン」のキャッチフレーズ元にプラットフォーム製作された。「ZERO CROWN」としてモデルチェンジをしたクラウン同様に従来より大幅にデザイン変更されたが、縦型テールランプ継承された。先代まではフロントをはじめ、王冠模した「クラウンエンブレム」を使用していたが、この代と次の代に限り「トヨタエンブレム」に差し替えられ、エレクトロマルチビジョン車名ロゴも“MAJESTA”のみとなった目標月間販売台数は1,000台。 エンジン直列6気筒3.0L搭載グレードなくなりセルシオソアラなどと共通の3UZ-FE型V型8気筒DOHC4.3L(4,292cc)のみとなったトランスミッションは、6速シーケンシャルシフトマチック(スーパーインテリジェント6速オートマチック<6 Super ECT>)のみである。グレード4WD仕様i-Fourをあわせ、CタイプAタイプの3グレードまた、ターゲット年齢層下げるため、ツートンカラー設定なくなりスポーティーさを強調した単色のみの設定となっている(ベースカラーはホワイト・ホワイトシルバー系)。全車カーナビゲーションとバックガイドモニターやETC標準装備し、ナイトビューインテリジェントAFSプリクラッシュセーフティーシステムレーンキーピングアシストなどの当時最新鋭安全装備搭載されている。また、内装には天然木木目調であった従来異な本木目)、特殊な防音材を使用し高級感図っている。 2006年7月3日 - マイナーチェンジフロントグリル横桟が、2代目からの伝統である縦桟変更された。同時にナビHDDタイプ変更されている。セルシオ2006年5月販売終了製造6月30日終了同年9月19日よりレクサス移行しレクサス・LS」として発売されたため、TOYOTAブランドとしてショーファードリブンカーであるセンチュリー除いて市販車では最上級車種となったマイナーチェンジに伴いトヨタモデリスタインターナショナルより「クラウンマジェスタ・スーパーチャージャー」が発売されている。340馬力向上したエンジン出力エアサスペンション強化AT、マフラースタビライザーなども専用設計され仕様になっているエンブレム専用のものが付属。なお、ベース車両2WDの全グレードから選択できるが、それぞれの車両価格に約200万円の増となる。また、持ち込み車検となるほか、税金減免処置受けられない2009年2月 - 生産終了在庫応分のみの販売となる。 2009年3月 - 5代目入れ替わって販売終了

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