3人編成のたまになってから解散までとは? わかりやすく解説

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3人編成のたまになってから解散まで(1996年 - 2003年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 01:37 UTC 版)

たま (バンド)」の記事における「3人編成のたまになってから解散まで(1996年 - 2003年)」の解説

柳原脱退により、1996年から3人での活動となった通称「3たま」と呼ばれる)。その後ライブでは斉藤哲也 (undercurrent, Nathalie Wise) やライオンメリィ(ヴァージンVSヤプーズ、メトロファルス、エコーユナイト)らをキーボードサポートとして迎えた。その一方でサポートミュージシャン入れずアンプ電源不要なおかつ携帯しやすい小型楽器用いて、より手軽チープ雰囲気狙った「しょぼたま」という編成でもライブ行った柳原ボーカル務めていた楽曲レパートリーからは排除され柳原担当していたコーラスパート石川滝本分け合う形で担当していくようになったが、たまから柳原脱退したという事実はファン以外の人間には浸透していなかった部分もあり、営業などに呼ばれた際に「『さよなら人類』をやってくれ」と依頼され困ったこと何度かあった。 1996年 6月26日フジテレビ系アニメちびまる子ちゃん』のエンディングテーマとして制作されシングルあっけにとられた時のうた』でメジャーレーベル復帰1997年 7月23日吉田戦車漫画ぷりぷり県』のイメージアルバム『パルテノン銀座通り』をリリース1999年 3月劇団ナイロン100℃舞台薔薇大砲~フリドニア日記#2~』に出演役者および劇中曲担当2001年 NHK教育テレビおかあさんといっしょ挿入歌ハオハオ」の作曲・演奏担当5月番組ファミリーコンサートゲスト出演し、「ハオハオ」で歌のおにいさん杉田あきひろ)・おねえさんつのだりょうこ)と共演し、知久は2番以降ボーカル担当したこの他栗原正己作曲の「あめふりりんちゃん」では栗コーダーカルテットとも共演した。このときの模様は、番組からビデオDVD発売されている。 7月劇団ナイロン100℃主宰ケラリーノ・サンドロヴィッチ作の舞台室温〜夜の音楽〜』に出演役者および劇中曲担当2003年 3月俳優近藤芳正主宰する劇団ダンダンブエノのダンス公演いなくていい人』に出演5月ホリプロ×ナイロン100℃ SPECIAL SESSIONミュージカルドント・トラスト・オーバー30』に出演劇中演奏担当しサウンドトラック盤7月25日に『しょぼたま2』というタイトルリリースされた。 5月ダンス公演いなくていい人』の練習期間に知久が脱退を口にした。石川によればマンネリズムによりたまとしての活動に新鮮味がなく、メンバー全員解散考えており、いつ誰の口から解散切り出されもおかしくない状況だったという。 10月28日30日31日行われた吉祥寺STAR PINE'S CAFEでラストライブ「たまの最期!!をもってたまは解散した解散公演最終日ホフディランワタナベイビー飛び入り参加し柳原脱退以後封印されていた「さよなら人類」も演奏された。石川によれば、「さよなら人類」を演奏した理由は、飛び入り参加した泥酔していたワタナベイビー突発的にさよなら人類」を歌い始めたのが原因であり、前もって意図したものではなかったという。その後ワタナベイビーは3人に会う度にこの時のことを謝っているという。アンコールとして最後に演奏した曲は「ヒゲのある暮らし」だった。

※この「3人編成のたまになってから解散まで(1996年 - 2003年)」の解説は、「たま (バンド)」の解説の一部です。
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