あっけにとられた時のうた
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/21 01:35 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動「あっけにとられた時のうた」 | ||||
---|---|---|---|---|
たま の シングル | ||||
初出アルバム『たま』 | ||||
B面 | あるぴの | |||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | パイオニアLDC | |||
作詞・作曲 |
さくらももこ(作詞) 知久寿焼(作曲) | |||
チャート最高順位 | ||||
| ||||
たま シングル 年表 | ||||
| ||||
「あっけにとられた時のうた」(あっけにとられたときのうた)は、日本のバンド・たまの楽曲。1996年6月26日にパイオニアLDC(現・ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン)より11枚目のシングルとして発売された。
解説
一大ムーヴメントを引き起こし、若手バンドの登竜門ともなったTBS系音楽番組『平成名物TV・三宅裕司のいかすバンド天国』の14代目イカ天キングとなったたまが、一度メジャーシーンから去り、インディーズのプライベートレーベル「地球レコード」から再びメジャーシーンに復帰したメジャー復帰作。また前年にキーボードの柳原陽一郎が脱退、三人編成になって初めての作品でもある。
本作は、フジテレビ系アニメ「ちびまる子ちゃん」のエンディングテーマとして作られ、作詞は原作者のさくらももこが担当。曲の途中では野口さんの「クックックック」と笑う声が入っているが、TVサイズ版ではさくら、CDやライブではメンバーの滝本晃司が担当している[1][2]。
この作品がたま最後の8cmシングルCD作品となり、またメジャーレーベルから発売した最後のシングルになった。
収録曲
- あっけにとられた時のうた
(作詞:さくらももこ/作曲:知久寿焼/編曲:たま)- さくら家の人々が遭遇したあっけに取られたのときの様子を歌っている。
- あるぴの
(作詞・作曲:知久寿焼/編曲:たま) - あっけにとられた時のうた (オリジナル・カラオケ)
脚注
- ^ 石川浩司 [@ishikawakoji] (2018年8月28日). "昔さくらさんがちびまる子ちゃんエンディングの「あっけにとられた時のうた」のレコーディングをたまの私設スタジオに観に来た時、野口さんの笑い声を急遽「やってよ〜」とやってもらった。トイレから「クックックッ」という笑い声の練習が聞こえてきて笑ったな。なのであの野口さんはさくらさん本人。" (ツイート). Twitterより2019年3月2日閲覧。
- ^ 石川浩司 (2018年9月4日). “「3万円のヤカン」を買ったさくらももこさん〜石川浩司が語るさくらさんとの思い出”. DANRO(ダンロ):ひとりを楽しむメディア. 朝日新聞社. 2019年3月2日閲覧。
|
|
固有名詞の分類
アニメソング |
DEAD SET Colorless wind あっけにとられた時のうた 夢にこんにちは〜ウイロータウン物語〜 Keep The Beats! |
ジェネオンエンタテインメントの楽曲 |
Infinite synthesis 神のみキャラCD あっけにとられた時のうた はっぴぃ にゅう にゃあ/イチャラブ Come Home! God only knows〜集積回路の夢旅人 |
たまの楽曲 |
さよなら人類 夕暮れ時のさびしさに ゆめみているよ あっけにとられた時のうた オゾンのダンス |
- あっけにとられた時のうたのページへのリンク