2021年度の対応
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 23:20 UTC 版)
「次は〜新福島!」の記事における「2021年度の対応」の解説
ラジオ・テレビ兼営局だった毎日放送は、『第4章』終了1週間後の2021年4月1日付で、ラジオ放送事業とラジオ放送免許を「株式会社MBSラジオ」へ移管。福島は、同日からテレビ単営局(JNN準基幹局)の毎日放送に籍を置きながら、MBSラジオで制作・放送される番組(『金曜でいいんじゃない?』やJRN32局ネットの生放送番組『地方創生プログラム ONE-J』など)に「MBSアナウンサー」として出演している。 また、石井亮次(大阪府東大阪市・中部日本放送→CBCテレビ出身のフリーアナウンサー)を『第1章』から年1回のペースでゲストに迎えてきたことを背景に、『第4章』終了の翌週(3月29日)からは「石井亮次と福島暢啓のフダンギダンギ。」という派生企画を2ヶ月に1回のペース(主に『MBSマンデースペシャル』内)で放送している。 しかし、MBSラジオでは2021年のナイターオフ編成で、「(毎日放送時代を含めても)過去最大規模」とされる番組の改編を敢行。改編率は76.1%で、福島が毎月最終日曜日にレギュラーで出演している『MBSヤングタウン』が全日(週7日)放送を22年振りに再開させることに伴って、前年まで『第4章』を放送していた火・水曜日の21時台に『MBSヤングタウンNEXT』をナイターオフ期間(2021年12月 - 2022年3月の4ヶ月間)限定で編成した。 さらに、福島は『金曜でいいんじゃない?』(上記の改編で放送枠を30分拡大)のパーソナリティを続けながら、安住が総合司会に名を連ねる『THE TIME,』(TBSテレビの制作で平日の早朝に編成されるJNN28局ネットの生放送番組)のスタート(2021年10月1日)に際して「列島リアルタイム中継」の毎日放送(近畿広域圏・徳島県)担当キャスターへ起用された。このような事情から、当番組については『第5章』としてのレギュラー放送に至らず、『第4章』まで内包していた「MBSニュース」・「お天気のお知らせ」(福島が伝えていた天気予報)を単独番組として20時台に4分間・21時台に10分間放送。その一方で、『フダンギダンギ。』の放送を上記のペースで継続している。 『第1章』から他の冠番組との共同企画として、正月に長時間の生放送を実施してきた新春特別番組については、2022年にも1月1日(土曜日)の11:40 - 17:35に『福島のぶひろの大新年会!おめでとう日本!』として編成。『THE TIME,』の「列島リアルタイム中継」で近畿広域圏・徳島県以外のエリアからのリポートを担当しているJNN加盟局のアナウンサーから、一部の人物が出演した。
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