2021年度より
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/13 01:22 UTC 版)
「管工事施工管理技士」の記事における「2021年度より」の解説
学科試験と実地試験は、第1次検定と第2次検定に再編された。 第1次検定では、施工技術に関する基礎的な知識や能力について出題される。 第2次検定では、実務経験に基づく技術管理、指導監督に関する知識や能力について出題される。 1級および2級とも、第1次検定に合格したものは、管工事技士補の資格が得られる。 1級および2級管工事技士補は、次回以降の試験において、無期限に第2次検定からの受験が可能となり、第2次検定に合格することでそれぞれ1級もしくは2級管工事施工管理技士の資格を取得できる。 1級管工事技士補は、一定の条件の下で、監理技術者の「補佐」を行なうことができる。この補佐を配置することで、監理技術者は、特例監理技術者となり複数の現場を兼任できるようになる。
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