2019年5月からの元号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/05 07:44 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動現在、削除の方針に従って、この項目の一部の版または全体を削除することが審議されています。 削除についての議論は、削除依頼の依頼サブページで行われています。削除の議論中はこのお知らせを除去しないでください。 この項目の執筆者の方々へ: まだ削除は行われていません。削除に対する議論に参加し、削除の方針に該当するかどうか検討してください。また、本項目を既に編集されていた方は、自身の編集した記述内容を念のために控えておいてください。 |
この記事は最新の出来事を記載しています。情報は出来事の進行によって急速に変更される可能性があります。(2019年1月) |
本記事は、2019年5月1日から用いられる予定の「平成」の次の日本の元号について説明する。名称は現時点で未定である。
改元までの経緯
今上天皇(明仁)が、2016年(平成28年)8月8日に「おことば」として生前の譲位の意向を表明。これを受けて内閣は有識者会議を開催して検討を行い、2017年6月9日の参議院本会議で、天皇の退位等に関する皇室典範特例法が可決・成立した。そして、2017年12月1日に開催された皇室会議および同月8日の閣議によって、2019年4月30日で天皇が退位、翌日2019年5月1日に新天皇が即位することが決定した。
元号法は「元号は、皇位の継承があった場合に限り改める。」(一世一元の制)と定めているため、皇位継承に伴って2019年5月1日に改元が行われることになる。
「新元号」の名称
新元号の名称は2019年1月5日時点では未発表であり、報道などでは「新元号」などと仮称されている。
改元に先立って2019年4月1日に改元前の天皇(明仁)によって公布されることが予定されている[1][2]。改元に先立って公布する理由を安倍晋三首相は「国民生活への影響を最小限に抑える観点から」と説明した。皇位継承前の新元号の公表は、憲政史上初めてとなる。一方で公表から改元まで1ヶ月という期間は、システムの改修などには不十分であるという批判もある[3]。
西暦との対照表
(予定)
新元号 | 元年 |
---|---|
西暦 | 2019年 |
干支 | 己亥 |
脚注
- ^ “首相「新元号4月1日公表」表明 皇位継承準備に全力(写真=共同)” (日本語). 日本経済新聞 電子版. 2019年1月5日閲覧。
- ^ “新元号、4月1日に発表 首相が正式表明:朝日新聞デジタル” (日本語). 朝日新聞デジタル. 2019年1月5日閲覧。
- ^ Yoshikawa, Kei. “新元号は4月1日発表、現役SEは怒り「現場の負担、なぜ考慮しない」” (日本語). BuzzFeed. 2019年1月5日閲覧。
|
- 2019年5月からの元号のページへのリンク