2019年度クラブライセンス審査結果
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「2018年のJリーグ」の記事における「2019年度クラブライセンス審査結果」の解説
「Jリーグクラブライセンス制度#2018年」も参照 2018年9月27日、Jリーグは2019シーズンのクラブライセンスのうち、J1・J2のライセンスについて、クラブライセンス交付第一審機関(FIB)による審査結果を発表した。J2ライセンス以上についてはJ1・J2の40クラブ、J3の8クラブ(秋田・群馬・富山・長野・鳥取・北九州・鹿児島・琉球)の計48クラブから申請があり、申請した48クラブ全てにライセンスが交付された。水戸は初のJ1ライセンス(解除条件付き)、秋田は秋田市八橋運動公園陸上競技場を本拠地にすることを条件として初のJ2ライセンス交付となる。なお、水戸はシーズン終了時に解除条件である「J1昇格のための順位要件を充足し、スタジアムの短期改修工事を行う」要件を満たさないことが確定したため、11月19日付でJ2ライセンス付与へ変更された。 一方、J3クラブライセンスについては、まず2018年9月25日に「J3入会を希望するクラブ」に対するJ3クラブライセンス申請の審査結果が公表され、申請のあった八戸・奈良・今治の3クラブから申請があり、申請した3クラブ全てにJ3ライセンス交付の判定となったことを発表した。2018年10月25日には、J2以上のライセンスを取得していない、J3リーグに参加している6クラブ(盛岡・福島・YS横浜・相模原・藤枝・沼津)に対するライセンス申請の審査結果が公表され、すべてのクラブにJ3ライセンス交付の判定の結果となった。なお、Jリーグ百年構想クラブのうち、JFLに所属する東京武蔵野シティFC、地域リーグ・関東サッカーリーグ1部に所属する栃木ウーヴァFC、同リーグ2部に所属するtonan前橋はJ3ライセンス申請を行っていない。 クラブ名の後ろに「」が付いたクラブは当該ライセンスを初めて交付されたクラブ。 J1ライセンス(41クラブ→40クラブ) - 札幌、仙台、山形、鹿島、栃木、群馬、浦和、大宮、千葉、柏、FC東京、東京V、川崎、横浜FM、横浜FC、湘南、甲府、松本、新潟、富山、金沢、清水、磐田、名古屋、岐阜、京都、G大阪、C大阪、神戸、岡山、広島、山口、徳島、愛媛、福岡、北九州、鳥栖、長崎、熊本、大分 J2ライセンス(7クラブ→8クラブ) - 秋田、水戸(条件付きJ1ライセンス→J2ライセンスに変更)、町田、長野、鳥取、讃岐、鹿児島、琉球 J3ライセンス(9クラブ) - 盛岡・八戸・福島・YS横浜・相模原・藤枝・沼津・奈良・今治
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