2009年式 (7代目)
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「ヤマハ・YZF-R1」の記事における「2009年式 (7代目)」の解説
2008年9月発表。車体デザインとフレーム構造を全面的に変更し、エンジンはクランクシャフトをクロスプレーン型に変更してトラクション特性を改善し、出力は182 PSを発生。フロントフォークは左右別々の機能構造として性能を向上させている。 またYCC-Tを活用したモードマップ切り替え機能 YAMAHA D-MODE を装備している。 このモデルは2009年6月15日より日本仕様も発売された。主な装備は日本国外仕様と同一となっており、ECUと排気系の変更によりエンジン出力を日本の平成13年騒音規制と排ガス規制に適合させながら145 PSの数値を確保した。 2012年のモデルチェンジではエンジン制御にトラクションコントロールシステムを追加し、マフラーおよびフロントカウルの形状を変更している。 ヘッドライトの特徴的な外見からファンの間ではデメキンなどと言われ親しまれているモデルである。
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2009年式 (初代)
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「アプリリア・RSV4」の記事における「2009年式 (初代)」の解説
車体はショーワ製フロントフォークやSACHS製リアショック及びステアリングダンパーにブレンボ製ブレーキキャリパーなど、サーキットでのスポーツ走行にも十二分に対応できる装備がなされている。なお日本国外仕様のエンジンが本来 180 PS / 12500 rpm なのに対し、日本仕様では騒音規制適合のため 106 PS / 7000 rpm とかなり抑えてあり、マフラーもバッフルが追加され排気口が狭められている(エンジンマップの入れ替え及びマフラーの変更でフルパワー化は可能であるが、マップ入れ替えは正規ディーラー用の機器が必要となる)。 なおスタンダードモデルの正式名称は RSV4 R である。
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