東急百貨店シャトルバス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 09:12 UTC 版)
「東急バス淡島営業所」の記事における「東急百貨店シャトルバス」の解説
特定輸送として、「City Shuttle(シティシャトル)」の名前で運行していた。 渋谷駅(東急百貨店東横店東館)と東急本店・Bunkamuraを結ぶ無料送迎バスで、12分から15分間隔で運行されていた。東急百貨店の買い物客用の路線であるが、レシートの提示などは必要なく誰でも利用できた。 かつては大橋営業所が担当していたが、大橋営業所の閉鎖に伴い、淡島営業所へ移管された。 2019年9月14日より渋谷駅周辺の再開発事業に伴い、渋谷駅東口のシャトルバス専用乗り場が渋谷駅東口から渋谷ヒカリエ南側1階歩道橋へ移設された。 新型コロナウイルス感染症の影響による百貨店休業のため、2020年4月8日からシャトルバスの運行を休止していたが、緊急事態宣言の長期化に加え、東急本店の建て替えが検討されだしたことから再開されることなく同年9月までに運行終了が発表された。 City Shuttle専用車両 青い専用カラーの小型車で運行され、一部の車両には車椅子用リフトを装備する。 大橋営業所所管時代三菱・ローザ(KC-BE449F、ロングボディ)4台 O2668~2671、1997年式(車椅子用リフトなし) 淡島営業所所管時代三菱ふそう・ローザ(KK-BE64DG、ロングボディ)3台 A6975~6977、2009年式(6976・6977は車椅子用リフト付き) 日野・リエッセII(SDG-XZB70M) A6809~6810、2018年式(6810は車椅子用リフト付き)
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