東急目蒲線を題材にした作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 19:18 UTC 版)
「東急目蒲線」の記事における「東急目蒲線を題材にした作品」の解説
目蒲線物語(おおくぼ良太) 「ぼくの名前は目蒲線〜」というフレーズで知られ、擬人化した目蒲線の視点から、1980年代の目蒲線のローカルっぷりをコミカルに唄う。東京近辺をモチーフにした「本編」と本当の親などの設定が北海道・九州に広がる「全国篇」、さらに「糸井重里篇」「大島渚篇」が存在する。 「本編」は1983年にシングル(発売:ビクター音楽産業、規格品番:SV-7283)として発売。「全国篇」はシングル「週刊TVガイド物語」(発売:ビクター音楽産業、規格品番:SV-7308)B面に収録。 文化放送のナイターシーズンオフ番組「竹内靖夫の電リク・ハローパーティー」で、シーズンごとに1回だけこの曲をかけることが恒例であった。 目蒲線の女(歌:日吉ミミ) 沿線のゲームメーカーナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)のゲーム作品「リブルラブル」に登場する楽曲をアレンジした、歌謡曲風のコミックソング。アルバム『ビデオ・ゲーム・グラフィティ』(発売:ビクター音楽産業)収録曲。歌詞には目蒲線の駅名が多数登場し、地下化される前の田園調布駅を目蒲線に乗って通過する女が目撃したホーム上の光景から、破局を迎える男女の別れが歌われている。
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