東急目黒線直通対応改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 07:32 UTC 版)
「営団9000系電車」の記事における「東急目黒線直通対応改造」の解説
2000年(平成12年)9月の目黒開業を前に、第01 - 15編成までの全車両に東急目黒線直通対応化改造が施行された。施行内容は以下の通り。 準備工事であったLED式側面行先表示器の設置、側窓にロールカーテンの設置。 4次車に合わせて放送・行先の設定機能をTISに内蔵、従来使用していた設定器は廃止した。 運転台へのホーム監視モニターの設置、フロントガラスに遮光フィルムの貼り付け。TASC搭載、東急線対応の列車無線設置などを実施した。 第01 - 08編成は、上記に加え前面の行先表示器をLED式に変更、ロールカーテン設置時に側窓枠ごとアルミサッシに変更した(ただし妻面窓はFRP製のままである)。
※この「東急目黒線直通対応改造」の解説は、「営団9000系電車」の解説の一部です。
「東急目黒線直通対応改造」を含む「営団9000系電車」の記事については、「営団9000系電車」の概要を参照ください。
- 東急目黒線直通対応改造のページへのリンク