2003年〜2007年
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「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト」の記事における「2003年〜2007年」の解説
2003年 第16回大会 「鼎(KANAE)」 地上波の教育テレビで初の生放送。 翌年の沖縄高専開校を踏まえ、「九州地区」が「九州沖縄地区」に変更される。 2004年 第17回大会 「マーズラッシュ」 沖縄高専が開校し高専ロボコンに初参加。それに伴い、九州沖縄地区の全国大会出場枠が3から4に変更、全国大会出場チーム数が24から25となる。 2005年 第18回大会 「大運動会」 スポンサーに安川電機が参入する。 2000年ミレニアムメッセージ以来の両チーム干渉不可能な試合形式。 札幌市立高専最後の大会出場。地区大会にて同校対決を経て全国大会出場した。 この回を最後にアイデア倒れ賞が廃止される。翌年以降はゲームの名前がついた賞になる。 2006年 第19回大会 「ふるさと自慢特急便」 前年に引き続き、両チーム干渉不可能な試合形式。 都立産業技術高専は旧都立、都立航空のキャンパス毎に2チーム出場。 沖縄高専が開校3年目にして全国大会初出場の快挙を成し遂げる。 史上初めて、優勝校にロボコン大賞が与えられる。 2007年 第20回大会 「風林火山 ロボット騎馬戦」 ソリッドワークスに代わり、東京エレクトロンFEがスポンサーに加わる。 互いのマシンの旗を奪い合う競技になり、3年ぶりに両チーム干渉可能な試合形式になる。マシン同士がぶつかったり押し合ったりすることを前提とした競技は初めてである。また、フィールド内にスタート位置の表示以外、何の構築物も模様もないというのも史上初。 今大会から、ラジコン帯の電波を用いた無線操縦が可能になった。 全国大会ではトーナメント表が変わり、「地区大会優勝校=シード」ではなく、抽選によってシードを決定する形になった。 中ノ森BANDによる初めての番組テーマ曲が作られる。 全国大会放送後に教育テレビで20年の総集編が放送された。
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