1997年〜2001年前期(SS、DC、他)
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「ソニックシリーズ」の記事における「1997年〜2001年前期(SS、DC、他)」の解説
3D操作が可能な作品が登場する。SS版の『ソニック ジャム』では、MD版の『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズがすべてプレイできる。 1998年発売のDC版『ソニックアドベンチャー』では初の3Dアクションになっており、ここから家庭用ゲーム機版などにおいてもソニック達に声優がついた。また、キャラデザインも現在の形に変更。 1997年2月14日 - PC版『ソニック&ナックルズ コレクション』発売『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』及び『ソニック&ナックルズ』の移植作。ロックオンシステムを再現している。 6月20日 - SS版『ソニック ジャム』発売MDで出た『ソニック1』、『ソニック2』、『ソニック3』、『ソニック&ナックルズ』を移植。イラストやキャラクターのデータなども観覧できる。 12月4日 - SS版『ソニックR』発売レースゲーム。GGのソニックドリフトとの違いは、一部キャラを除いて生身で走る事。メタルナックルズなどこのゲームにしか登場しないキャラクターもいる。発注ミスでBGMの大半がボーカル曲になるという珍事が発生。 1998年12月11日 - PC版『ソニックR』発売SS版の『ソニックR』の移植作品。 12月23日 - DC版『ソニックアドベンチャー』発売3DACTへと大幅な進化を遂げた。ビッグ、ティカル、カオス、アルファ、ガンマが初登場。操作キャラも6人と多い。ここからのソニックシリーズは声優がつくようになり、本作品以降の作品はセガのギタリストの瀬上純がメインとなって作曲している。また今作からキャラクターデザインも一新された。 全世界累計販売本数は242万本。 1999年10月14日 - SS版『ソニック3D フリッキーアイランド』、DC版『ソニックアドベンチャー インターナショナル』発売『ソニックアドベンチャー インターナショナル』は『ソニックアドベンチャー』の追加要素を付属したゲーム。『ソニック3D フリッキーライランド』は、海外版の『ソニック3Dブラスト』を日本版にアレンジした作品。3Dのマップでソニックを動かしていく。 2000年5月25日 - ネオジオポケット(NGP)版『ソニック・ザ・ヘッジホッグ ポケットアドベンチャー』発売初の他社用携帯ゲーム機での登場。発売元はSNK。 12月21日 - DC版『ソニックシャッフル』発売最大4人まで遊べるパーティボードゲーム。開発はソニックチームと、『ボンバーマン』『桃太郎電鉄』『マリオパーティ』などパーティゲームを多くを手掛けるハドソンが共同で行った。 2001年前期6月23日 - DC版『ソニックアドベンチャー2』発売3DACT。ソニック生誕10周年作品。シャドウ、ルージュ、チャオが初登場。ヒーローサイドとダークサイドをプレイしていき、二つともクリアするとラストエピソードが出現する。 6月23日・24日の2日間に限りシリーズ10周年記念限定版が発売。通常版は25日からの発売となった。 100万本以上を売り上げた。 この作品がセガのハード専用で発売された最後のソフトになった。
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