19代大統領選挙に惨敗、野党転落とは? わかりやすく解説

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19代大統領選挙に惨敗、野党転落

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 18:52 UTC 版)

自由韓国党」の記事における「19代大統領選挙に惨敗、野党転落」の解説

詳細は「2017年大韓民国大統領選挙」を参照 選挙戦は、ライバル文在寅候補共に民主党)有利のまま進み、旧セヌリ党流れをくむ自由韓国党正しい政党、それに、かつて共に民主党反主流派だった議員中心メンバーである国民の党加えた3党が候補者一本化向けた交渉を行うも失敗終わり、この動き反旗を翻した正しい政党メンバーのうち20人が離党し古巣自由韓国党に再合流求め自由韓国党正しい政党離党した13名の復党懲戒処分受けていた議員7名の処分解除決定5月9日投開票結果公認候補洪準杓2位となったものの、得票率は24.03%にとどまり韓国大統領選挙史上歴代保守政党自由党民主共和党民主正義党民主自由党ハンナラ党セヌリ党自由韓国党)の候補者として最低の結果となったそれまで最低だったのは1987年大統領選盧泰愚の36.6%だった)。文在寅洪準杓得票差は5570951票で、2007年大統領選での李明博鄭東泳5317708票差を上回り、1位と2位の票差が歴代韓国大統領選挙史上最大となる惨敗となった。 党の強固な地盤であった慶尚道地域でも、前身歴代保守政党大統領選挙一度も1位を逃したことがなかった蔚山市と、前身民主自由党時代から一度大統領選挙で1位を逃したことがなかった釜山市文在寅敗れ慶尚南道でも巨済市金海市梁山市昌原市城山区義昌区鎮海区文在寅敗北し、道全体でも得票数にして約1万票、得票率にしてわずか0.5ポイント差まで迫られた。釜山市蔚山市慶尚南道(旧慶尚南道いわゆるPK地域)の得票合計でも文在寅下回り民主自由党時代から一貫して1位を守ってきたPK地域の総得票でも敗北したまた、大邱市慶尚北道いわゆるTK地域)では1位の座を守ったものの、前回2012年大統領選朴槿恵大邱慶北得た得票率80%を超えたのに対し洪準杓得票率50%を下回り大統領選挙史上、党の前身である歴代保守政党候補者としてTK地域で最低の結果となった。 この敗戦により、自由韓国党ハンナラ党時代2008年2月以来9年維持し続けた与党の座を明け渡す結果となった7月3日党大会洪準杓党代表選出された。 11月3日洪準杓代表は「文在寅政権自由韓国党に『朴槿恵政党』のレッテル張り保守勢力滅ぼそうとしてる」と主張し統一地方選にも備えるために朴槿恵大統領自由韓国党から除名した発表した。これには党内の親派が反発している。 朴槿恵除名されたことを受け、11月6日金武星らが正しい政党離党して復党した。 12月12日5月大統領選直前正しい政党離党して復党した金聖泰が院内代表に選出された。

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