かん【患】
かん〔クワン〕【患】
げん【▽患】
読み方:げん
⇒かん
患
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/16 00:29 UTC 版)
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䍺(かん)は、中国に伝わる伝説上の動物。監獄に閉じ込められた罪人達の憂いの気より誕生したとされる。
概要
山羊をあわせた身体に青い目を持ち、身長は小さいもので7から8メートル、大きいものでは10mを超える。また足が地面にめり込んでおり、人間の力では動かせないとされる。
逸話
漢代に武帝が巡幸した際、一行の前に巨大な山羊が現れ行く手を阻んだ。武帝の側近で博識で知られた東方朔(とうほうさく)は、それが䍺であることに気付き、䍺の憂いを晴らすために大量の酒をかけたところ䍺は消滅したという。
脚注
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参考文献
- 草野巧 『幻想動物事典』新紀元社〈ファンタジー事典シリーズ〉、1997年5月、95頁。ISBN 978-4-88317-283-2。
関連項目
患
患
患 |
「患」の例文・使い方・用例・文例
- 患者に薬を投与する
- 患部
- 患者の容態は一晩のうちに変わった
- その医者は予約でしか患者を診ない
- 彼はぜんそくを患っている
- その看護師はずっとその患者に付き添っている
- その患者はHIVウイルスを持っている
- コレラ患者
- 急患
- 循環器系疾患
- 昏睡状態をへて,その患者はようやく意識をとりもどした
- 彼らは患者を精神病院に収容した
- 心臓を患っている
- 患者は自分が巻き込まれた事故の記憶がなかった
- 患者は苦痛の表情を示している
- 医者はその患者にさじをなげた
- 中毒患者には逃げ道はない
- 彼はずっと大病を患っている
- その癌患者には死の危険が差し迫っている
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