斎藤真人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/19 04:05 UTC 版)
斎藤 真人(さいとう まこと、1961年3月27日 - )は、日本の地方公務員。東京都港湾局長等を経て、東京臨海高速鉄道代表取締役社長。
人物・経歴
福島県出身[1]。1984年東京大学文学部卒業[2]、東京都庁入庁。1997年渋谷清掃事務所副所長。2002年東京都知事本部企画調整部調整担当課長。2004年東京都産業労働局金融部金融課長。2005年東京都総務局人事部調査課長[3]。
2007年東京都立駒込病院事務局長。2009年東京都病院経営本部経営戦略・再編整備担当部長。2010年東京都産業労働局金融監理部長。2012年東京都産業労働局総務部長。2013年東京都産業労働局理事、新銀行東京執行役員。2015年新銀行東京取締役執行役員。2016年東京都産業労働局理事、東京TYフィナンシャルグループ取締役[1]。
同年から東京都港湾局長兼東京臨海高速鉄道取締役を務め[2][4]、2020年東京オリンピックに向け、東京臨海副都心の整備などを進めた[5][6]。また、国土交通省国際コンテナ戦略港湾政策推進委員会委員も務めた[7]。2019年東京都収用委員会事務局長[8]。2021年東京臨海高速鉄道代表取締役社長[9]。
脚注
- ^ a b 役員人事のお知らせ 株式会社東京TYフィナンシャルグループ
- ^ a b 「東京都港湾局長に斎藤氏が就任」 Daily Cargo 2016年6月23日 17時49分
- ^ 「新銀行東京「第 16 期定時株主総会」決議事項及び代表取締役の選定について 」 新銀行東京
- ^ 「企業情報」 りんかい線
- ^ 局長に聞く95 港湾局長 都政新聞2016年10月20日号
- ^ 斎藤真人都港湾局長インタビュー 「オリパラ施設に重点」 建通新聞2016/9/5
- ^ 「国際コンテナ戦略港湾政策推進委員会委員名簿」 国土交通省
- ^ 「東京都/港湾局長に古谷氏。初の女性就任」 日本海事新聞2019年06月25日 デイリー版1面
- ^ 有価証券報告書-第31期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
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立花高等学校
(齋藤 眞人 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/14 09:24 UTC 版)
立花高等学校 | |
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左の画像は新校舎 右の画像は旧校舎
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北緯33度41分46.1秒 東経130度25分53.4秒 / 北緯33.696139度 東経130.431500度座標: 北緯33度41分46.1秒 東経130度25分53.4秒 / 北緯33.696139度 東経130.431500度 | |
過去の名称 | 立花女子高等学校 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人立花学園 |
設立年月日 | 1957年 |
創立者 | 安部清美 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 単位制 |
設置学科 | 普通科 |
学科内専門コース | 進学コース DS(就職)コース |
学期 | 二期制 |
学校コード | D140313000037 |
高校コード | 40544C |
所在地 | 〒811-0213 |
福岡県福岡市東区和白丘二丁目24番43号
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外部リンク | 公式サイト |
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立花高等学校(たちばなこうとうがっこう)は、福岡県福岡市東区和白丘二丁目に所在する私立高等学校。設置者は学校法人立花学園。
設置学科
設置学科
- 全日制課程
- 普通科(単位制)
学科内専門コース
2年次より各コースに分かれる
- 進学コース
-
- 文系
- 理系
- DS(就職)コース
- 全教科の授業に加えて体験授業がある。
沿革
- 1957年 - 明林高等学校として開校(創設者、安部清美)
- 1963年 - 第二高等学校と改称
- 1965年 - 福岡工業大学創立者である桑原玉市が運営を引き継ぐ
- 1966年 - 立花女子高等学校と改称
- 1973年 - 共学化、立花高等学校と改称
- 電波学園抗争の余波を受け、生徒数3名に
- 1970年代後半 - 全国から中途退学者を受入れ
- 1985年 - 新1年生より制服着用を義務化
- 1993年 - 隔週5日制実施
- 1994年 - 学内不登校委員会設置
- 1996年 - 東区奈多公民館において不登校生のための学校外教室開設(現在5か所)、適応指導学級(現サポート学級)を開設
- 2003年 - 全日制・単位制導入
- 2005年 - 先進校視察開始
- 2006年 - 学校設定科目 ワールド開設
- ダンス講師・教育アドバイザーに今村克彦が就任
- 2011年 - 特別支援教育セミナー主管校として活動
- 2012年 - 卒業生の就労支援目的としたNPO法人「パイルアップ」を設立
- 北欧視察
- 2013年 - フェルト アシスタント採用
- 2014年 - 文部科学省 モデル校として、デュアルシステム(長期職場体験)の導入
- 社会福祉法人野の花学園と業務提携
- 学校敷地に共同作業所「キャリアワーク立花」開設
- 2016年 - 新校舎・体育館・グランド完成
- 2020年-オンライン授業導入
- 2021年- チーム担任制を導入(それまでは1クラス1人の担任だったが2クラスで3人の担任がおり、1週間おきに変わる。又は3クラスで5人の担任)
- 2022年 -制服だけではなく私服も許可された それと同時に制服を購入しなくても良くなった
- 2023年 -セブンティーンアイスの自動販売機を導入
特色
不登校自律支援に力を入れており、小学校、もしくは中学時代に不登校を体験した生徒が8割を占める[1]。
社会とのかかわり
- 齋藤眞人校長は平成27年度文部科学省「不登校に関する調査研究協力者会議」の委員を務めている[2]
- 福岡県内の私立高校で構成されている「高校生セーフティネット研究会」主管校[3]
- すぐに社会に出て就労する事が難しい卒業生のために学校の隣接地にて社会福祉法人野の花学園と共同で「キャリアワーク立花」を運営している[4]。
- 2010年5月までは酒田短期大学および東京ドリーム学園[5]理事長だった貝原秀輝が理事長を務めていたが、現在は校長の齋藤眞人が理事長を兼任しており前出2校との関連性は無くなっている[6]。
アクセス
著名な出身者
- 古川佳奈美(パラ卓球選手)
テレビ放送
書籍
- 「いいんだよ」は魔法の言葉 ―君は君のままでいい―[9](2019年12月18日発売、梓書院)ISBN 978-4-87035-661-0
ギャラリー
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旧校舎(2015年4月11日撮影)
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新校舎(2020年3月8日撮影)
関連項目
- 福岡県高等学校一覧
- 福岡工業大学
- 今村克彦 - タレント、作家、ミュージシャン
- ビー・バップ・ハイスクール(立花商業のモデル)
- 齋藤眞人 - 校長
脚注
注釈
- ^ 10月6日(日)11:00~ BS日テレで再放送。
10月6日(日)5:00~/24:00~ CS「日テレNEWS24」で再放送。
出典
- ^ 「受容から始まる教育で子どもが変わる」「飛翔」P6 2015年3月号 (株)NCBリサーチ&コンサルティング発行
- ^ 文部科学省HP 不登校児童生徒への支援に関する中間報告 (2016/02/20 閲覧)
- ^ 九州産業大学HP「第6回特別支援教育に関するセミナーを開催(2015/12/17)」 (2016/02/20 閲覧)
- ^ 社会福祉法人野の花学園 キャリアワーク立花HP
- ^ 月間ベルダ(2013年11月号) 「法大有名教授」を利用、学校乗っ取り屋の策謀 (2016/02/20 閲覧)
- ^ NETIB NEWS「無節操なリーダーが教育機関のトップ」 (2016/02/20 閲覧)
- ^ 君は君のままでいい~立花高校 3年間の記録~ 福岡市東区の私立・立花高校。 - FBS福岡放送
- ^ 君は君のままでいい立花高校3年間の記録|NNNドキュメント|日本テレビ
- ^ “書籍”. 立花高等学校. 2020年3月18日閲覧。
外部リンク
- 齋藤 眞人のページへのリンク