黄ドリームナースとは? わかりやすく解説

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黄ドリームナース【キドリームナース】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第7577号
登録年月日 1999年 11月 30日
農林水産植物の種類 きく
登録品種の名称及びその読み 黄ドリームナース
 よみ:キドリームナース
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2002年 12月 3日
品種登録者の名称 加茂雅市
品種登録者の住所 静岡県浜松市和地町1651
登録品種の育成をした者の氏名 加茂雅市
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,育成者所有白色極小輪多花性の系統枝変りであり,花は明緑黄色のかなり小輪で,切花向きの品種である。型は直立性性は高性,開花時の草丈はやや低である。太さ極細,色は緑,強さは中,中空程度は小,摘心後の分枝性はかなり多,側らいの発生程度は多,節間長は短である。葉身長は短,幅は狭,縦横比はやや大,葉柄長さはやや長,一次欠刻は深,表面の色は濃,裏面の色,毛じの多少及び光沢度は中,厚さは薄,硬さは中,葉柄着生角度平,たく有無は殆どの付着,形は深裂せず,大きさは小,分布状態は主として両側付着するである。花房の形は円錐形,花の大きさはかなり小,厚みは低,舌状花重ねは5列以上で満開期に心する舌状花数は中,管状花部の直径極小管状花数は極少分布集中長さは小である。花弁の形は平弁,先端の形は丸い,花弁長さはかなり小,幅は狭,外花弁の表面の色は明緑黄JHS カラーチャート2905),裏面の色は浅緑黄(同2904),舌状花表面の色の分布状態は均一外花弁の角度下向き花盤の色は黄,花たくの形は盛り上がったドーム状,大きさ極小,総ほうの大きさはかなり小,花首太さ極細長さは中,生態分類型は秋ギク開花早晩性は中である。「ベビー」と比較して,たくがあること,花房の形が円錐形であること,花弁の形が平弁であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成5年育成者温室静岡県浜松市)において,育成者所有白色極小輪多花性の系統から黄色枝変り発見以後増殖行いながら特性の調査継続し6年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「ドリームエンゼルイエロー」であった





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