高麗家住宅(埼玉県入間郡日高町)
名称: | 高麗家住宅(埼玉県入間郡日高町) |
ふりがな: | こまけじゅうたく |
名称(棟): | |
名称(ふりがな): | |
番号: | 1794 |
種別1: | 近世以前/民家 |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
指定年月日: | 1971.06.22(昭和46.06.22) |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
代表都道府県: | 埼玉県 |
都道府県: | 埼玉県日高市大字新堀850 |
所有者名: | |
指定基準: | |
管理団体名: | |
管理団体住所: | |
管理団体指定年月日: | |
構造形式: | 桁行14.3m、梁間9.5m、入母屋造、西面庇付、茅葺 |
時代区分: | 江戸中期 |
年代: | 17世紀末 |
解説文: | 高麗神社の神官を代々勤めてきた家の住宅で高麗神社境内にある。 建物は間口のわりに奥行が深く、一般農家より土間がせまい。 埼玉県下の民家としては非常に古く、しかも保存がよい。 |
高麗家住宅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/23 17:27 UTC 版)
高麗家住宅 | |
---|---|
|
|
所在地 | 埼玉県日高市大字新堀850番地[1] |
位置 | 北緯35度53分56.9秒 東経139度19分20.8秒 / 北緯35.899139度 東経139.322444度座標: 北緯35度53分56.9秒 東経139度19分20.8秒 / 北緯35.899139度 東経139.322444度 |
形式・構造 | 入母屋造、西面庇付、茅葺[1] |
延床面積 | 桁行14.3m、梁間9.5m[1] |
文化財 | 国の重要文化財[1] |
高麗家住宅(こまけじゅうたく)は、埼玉県日高市にある江戸時代の古民家。
概要
高麗神社の裏手にあり[2]、神職を務めた高麗家の住居として、慶長年間に建造された。東日本の民家の中では古い形を遺している極めて重要な例として1976年(昭和51年)6月22日に国指定の重要文化財に指定された[1][3]。1976年から1977年にかけて大修理が行われた。
2017年(平成29年)9月20日に、明仁天皇、美智子皇后(いずれも当時)が、高麗神社に行幸啓した際、高麗家住宅を視察した[4]。
脚注
- ^ a b c d e 高麗家住宅(埼玉県入間郡日高町) - 国指定文化財等データベース(文化庁)、2016年10月17日閲覧。
- ^ “ひだか探訪お散歩マップ”. 日高市. 2025年3月23日閲覧。
- ^ 高麗神社
- ^ “両陛下が埼玉へ私的旅行 日高の高麗神社、見頃のヒガンバナを見て回られる 大勢の市民ら歓迎”. 埼玉新聞. (2017年9月20日)
関連項目
- 関東地方にある建造物の重要文化財一覧
- 高麗郷古民家(旧新井家住宅)
- 高麗家住宅のページへのリンク