音無疏水
疏水の概要 | ||||||
■疏水の所在 竹田市の南西部に位置する九重野・次倉地区の農地99.4ha ■所在地域の概要 円形分水を管理する音無井路土地改良区を基盤として、九重野、次倉両地区の土地基盤整備が施工される。 ■疏水の概要・特徴 「歴史」 1693年 井路開鑿計画、1715年着手(元禄6年) 1892年 200年の歳月を経て現在の分水まで通水(明治25) 1934年 円形分水(12号分水)竣工(昭和9年) 1984年 原型通り改修 「技術的特徴」 サイフォンによる水の流速の原理と円形による公平平等な水の分配により、3水路(支線)の均一配分がなされることにより、関係農家の融和はもとより、地域全体の和をなす。集落営農の基本として機能、中山間地域直接支払い全国最初の認定地域として、谷ごと農場や、生産、加工、ツーリズムの循環型経営にも取り組んでいる。 | ||||||
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固有名詞の分類
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