静岡県道375号静岡御前崎自転車道線とは? わかりやすく解説

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静岡県道375号静岡御前崎自転車道線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/16 01:49 UTC 版)

一般県道
静岡県道375号
静岡御前崎自転車道線
路線延長 60.9km
起点 静岡市駿河区中島(国道150号南安倍川橋東詰)
主な
経由都市
静岡市、藤枝市、焼津市、牧之原市、御前崎市
終点 御前崎市御前崎(静岡県道357号佐倉御前崎港線交点)
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
旧・静岡鉄道駿遠線を転用した区間
(牧之原市落居)

静岡県道375号静岡御前崎自転車道線(しずおかけんどう375ごう しずおかおまえざきじてんしゃどうせん)は、静岡県静岡市駿河区藤枝市焼津市榛原郡吉田町牧之原市御前崎市を通る自転車道県道)で、太平洋岸自転車道を構成する路線のひとつである。

概要

静岡 - 焼津間は大崩海岸日本坂トンネルを通らず(静岡-焼津間を直結する大崩以外のトンネルは全て自転車の通行不可)、内陸部の宇津ノ谷峠に迂回している(国1の下り線側「平成のトンネル」に併設の歩道部を通る)。

専用区間

  • 静岡市駿河区広野 - 同区丸子(丸子川沿い)
  • 藤枝市岡部町内谷 - 焼津市中港(朝比奈川瀬戸川沿い)
  • 吉田町大幡 - 牧之原市相良
  • 牧之原市相良 - 同市地頭方
吉田町および牧之原市は旧・静岡鉄道駿遠線を転用した区間が多い。このため、該当区間には駅名標を模した看板が設置されている[1]

重複区間

通過する自治体

主な橋・トンネル

  • ふるさと大橋(焼津市) - サッポロビール焼津工場への専用線(廃線)を再利用。東海道本線瀬戸川橋梁の西側を並行。
  • 小堤山隧道(牧之原市波津) - 静岡鉄道駿遠線(廃線)を補修したレンガ積みのトンネル。

脚注・出典

  1. ^ 千葉-和歌山“1478kmの路線”に組み込まれた「鉄道廃線」とは かつて「日本一」だった鉄道”. 乗りものニュース (2025年2月15日). 2025年2月16日閲覧。

関連項目

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