静岡県道374号浜松袋井線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/04 00:50 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動静岡県道374号浜松袋井線(しずおかけんどう374ごう はままつふくろいせん)は、静岡県浜松市、磐田市、袋井市を通る一般県道である。
概要
路線データ
- 陸上距離:11.3 km
- 起点:浜松市東区笠井町(静岡県道65号浜松環状線交点)
- 終点:袋井市上山梨(静岡県道58号袋井春野線・静岡県道271号掛川山梨線交点)
※2000年代前半(2004年ごろ?)までの起点は浜松市東区恒武町(笠井交番南交差点・静岡県道45号天竜浜松線交点)だった(後述)。
歴史
磐田市内(磐田原台地より下)では、長らく途切れていた所(静岡県道44号磐田天竜線交点 - 静岡県道283号横川磐田線交点)があったが、1997年(平成9年)にかささぎ大橋の開通以後、2004年(平成16年)までに磐田原台地を登り降りする坂を設置する延伸工事を行った。これにより、全線繋がった。浜松市内では、かつては静岡県道45号天竜浜松線交点・笠井交番南交差点で終点だったが、2000年代前半(時期不明)に静岡県道65号浜松環状線の整備により、この県道も整備・延伸して静岡県道65号浜松環状線と接続できるようになった。終点の上山梨交差点では、2020年(令和2年)12月23日に都市計画道路山梨中央通り線が開通したため、静岡県道271号掛川山梨線と繋がった。
路線状況
太田川の深見橋で静岡県道61号浜北袋井線と静岡県道277号磐田山梨線が重複している。途中にはかささぎ大橋がある。
重複区間
- 静岡県道61号浜北袋井線 (0.1 km)
- 静岡県道277号磐田山梨線 (3.8 km)
地理
磐田市笠梅 - 同市向笠竹之内間の坂道は急カーブが多い。
通過する自治体
交差する道路
起点から順に
- 静岡県道65号浜松環状線
- 静岡県道45号天竜浜松線
- 静岡県道344号二俣浜松線
- 静岡県道343号上野部豊田竜洋線
- 静岡県道44号磐田天竜線
- 静岡県道283号横川磐田線
- 静岡県道277号磐田山梨線
- 静岡県道61号浜北袋井線
- 静岡県道273号山梨敷地停車場線
- 静岡県道58号袋井春野線
- 静岡県道271号掛川山梨線
関連項目
外部リンク
固有名詞の分類
- 静岡県道374号浜松袋井線のページへのリンク