金サッカ
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金 サッカ(きん さっか、キム・サッカ、1807年(純祖7年) - 1863年(哲宗14年))は、朝鮮後期の諷刺・放浪詩人である。
- ^ 屈原の『楚辞』「離騒」の「步余馬於蘭皋兮,馳椒丘且焉止息(余が馬を蘭皐に歩ませ、椒丘に馳せて
且 く止息せん)」に基づく(崔碩義『金笠 詩選』「解説」の注2、351頁)。 - ^ a b 上掲『金笠詩選』、4頁。および崔碩義『放浪の天才詩人
金笠 』、19頁。 - ^ 上掲『放浪の天才詩人 金笠』、24頁
- ^ 上掲『放浪の天才詩人 金笠』、13頁。
- ^ 2001年韓国MBCのテレビドラマ商道にも主要人物ではないが登場する(参照:「金炳淵(キム・ピョンヨン)」、「商道 サンドの史実とドラマ」。
- ^ 上掲『金笠詩選』「三 金笠の研究について」、339-342頁
- ^ この評論は中絶しているが、それは1941年の早川の水害によって資料・ノート等を失ったからだということである(『三好達治全集』第七巻)。
- ^ 金素雲 『朝鮮詩集』 岩波書店〈岩波文庫〉赤72-1、1954年。ISBN 978-4-00-320721-5。(「解説」の225頁以下、この序の全文が収録されている)。
- ^ 上掲『放浪の天才詩人 金笠』、16-18頁。
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