適切な関係の件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/24 15:50 UTC 版)
1998年12月、金剛寺阿弥は単身ニューヨークに渡り、命に関わる窮地を嶋野に救われ弟子入りを申し入れる。その後、嶋野の言いつけを守り単独禅行を続け、翌年7月、嶋野による毛筆の手紙により弟子入りを許可され、大菩薩禅堂金剛寺に入山した。 禅の修行中、金剛寺阿弥は不治の病を治せることに気づき、嶋野による指導と接心(終日禅が続く)によって才能が開く。接心終了後、嶋野の教えと誓いを守り「四弘誓願」の行脚(学び修行を怠らず、困っている人々団体を見逃さず救い続ける)に出発する。嶋野の指導によって目覚めた才能を最大に生かし、地球5周150か国を行脚。魔境秘境、イスラエル戦地へも挑む。それら喜積(喜びを積む)の体験集をアマゾン電子書籍にて出版した。 英国において授与された最も優秀なMaster Healer Amiの称号は嶋野による賜ものとし「いつ如何なる場合も地球のどこに居ても、必要な時は駆けつけます。必要ならば全財産をすぐに送ります。」と深い感謝を表して誓い、同様のメールを大菩薩禅堂を通じ嶋野へ再度送っている。他に発明家チェスター・カールソンをはじめ多数の人々が、嶋野への深い感謝と感銘によって寄付を申し出ている。 また、金剛寺阿弥は諸外国各地で出会った、餓死しかけの日本人青年他「四弘誓願」により救った人々や弟子へ禅を指導し、更なる進化のため大菩薩禅堂へ送り嶋野へと委ね、功を奏している。不適切な関係については「大きな誤解」が多分にあるとして関係者らにできる限り連絡し、適切な関係および真実を伝えるために訂正と証言を呼びかけている。 2019年3月18日、ハワイ大学マノア校で訂正を申し出る。「誤解を解き師匠である嶋野老師の栄誉を何としても挽回したい!」という金剛寺阿弥の意志に基づき、同大学図書室の職員全員が仕事を中止し、文書の確認と訂正に協力。不適切な関係については同大学による「確かな証拠」ではなく、単に「拝見しました」という意味のサインであることが新たに判明した。なお、『ニューヨーク・タイムズ』へも「真実を明らかにすべき取材」を申し入れる。
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