連載及び単行本刊行停止
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/20 02:28 UTC 版)
「鋼鉄の少女たち」の記事における「連載及び単行本刊行停止」の解説
原作の手塚一佳、作画の野上武志共、他人員を含め法人として本作を制作していたとされるが、作画の野上と原作側となる法人において何らかの対立が発生し、野上が離脱。掲載紙の廃刊予定もあり、完結の方法について出版社側の意向も含め協議合意が得られた事もあったとされるが、連載では未完のまま単行本に引き継ぐ形で一応の終了をさせたが、原作サイドの親族の体調不良の理由を含め最終的に破綻し、冒頭記載の通り原作サイドの発表により5巻以降の続巻刊行が2004年に無期限延期となった。原作サイド法人の有限会社アイラ・ラボラトリ側の主張は野上の非難に終始しており、これらの主張は2013年12月現在も外部リンクの公式サイトで閲覧できるが、2005年8月9日付で別な方法での発表を検討中である事を最後に情報は途絶えている。 一方、野上においては、締切間近まで第5巻の単行本作業中に、刊行停止を出版社担当より知らされたとしている。当作品が野上の同人誌に端を発するとするファンの主張が存在するが、登記関係と刊行停止の対立についてファン対アイラ・ラボラトリの構図ができたのは事実だが、ファンは一部の事実の証人にしかなり得ず、本項では客観的事実を記すのみとする。 尚、野上は同人誌として『パンツァー・フロイライン・ファイナルカンプ』名において類似作品を発表し完結させている。
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