連載初期~中期(単行本3巻~14巻)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/15 04:36 UTC 版)
「無限城」の記事における「連載初期~中期(単行本3巻~14巻)」の解説
連載当初はファンタジーという要素がほぼ皆無であったため、無限城は単なる不良と犯罪者の拠点に過ぎなかった。その後、綾峰の作風の影響によって最初の無限城編であるACT.6「無限城“IL”奪還作戦」の中盤から「神」などの絶対支配者的な設定が登場し、一旦は構想が定着した。原作者の青樹佑夜は公式ファンブックのインタビューコーナーにて、無限城の最上階の設定が決定した時点で今後の物語の路線や最後の展開がある程度定まったという趣旨の発言をしている。その後のACT.7「女神の腕を奪り還せ!」で、ブレイントラスト関係者が人類の救済を行うといった主旨の意志、弥勒雪彦が「真実を奪り還す為の戦い」という結末の示唆を呈している場面からも、青樹の構想を垣間見ることができる。
※この「連載初期~中期(単行本3巻~14巻)」の解説は、「無限城」の解説の一部です。
「連載初期~中期(単行本3巻~14巻)」を含む「無限城」の記事については、「無限城」の概要を参照ください。
- 連載初期~中期のページへのリンク