車庫・工場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/28 00:05 UTC 版)
車庫・工場は一号線においては牛心街駅の西側の地上部分に「鉄西車両工場」が設けられ、工場と車庫を兼ねていた。二号線・三号線は互いに連絡し合っている状態のため共用とし、永信区に車庫・工場を設ける予定であったが、第一期ではそこまで開通しないため、南十條駅の南側の地上部分に「砂山仮車庫」を設けることにした。これは工場設備のない車庫であった。 また一号線の奉天駅前駅・東塔駅と三号線の昭安街駅には折り返し設備部分に、一号線の大東辺門駅、二号線の忠霊塔前駅、二号線・三号線の小西辺門駅には留置線を設けてこれを地下検車場とすることにした。車庫が遠いため無駄な回送を省くとともに、車輛を外気にいたずらにさらないように出来る利点からの導入であった。
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車庫・工場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 19:09 UTC 版)
東工場(→以前車庫も併設していたので、電停名は「東車庫」。現「警察本部前」バス停そばで、藤崎自動車営業所東営業区となったあと、今ではサンリヤン県庁前が建っている) 城西車庫(→市内線で最大規模の車庫で10線の留置線と2線の車庫内線があった。現「城西橋」バス停そばで藤崎自動車営業所城西営業区となり、今ではゴルフ練習場・レガネット(西鉄系列のスーパーマーケット)となっている) 今川車庫(→現「今川橋」バス停付近で福岡市地下鉄の変電所となっている)。晩年は西電車営業所が併設。 多々良車庫(→現在の貝塚線多々良工場・車庫に併設していた福岡市内線最後まで残った車庫。末期は8線で、藤崎自動車営業所貝塚営業区となり、今は貝塚線ホームそばの社員の駐車場になっている)。東電車営業所が併設。 南車庫(→現「渡辺通り二丁目)バス停そばに1970年まであった。現在は九電ビル新館と西鉄渡辺通ビルになっている)。南電車営業所が併設。
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