二号線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/18 03:55 UTC 版)
路線データ 営業区間:永信区-砂山-南十條-忠霊塔前-小西辺門-北興街-瀋海区広場 路線距離(営業キロ):17.4km 軌間:1435mm 駅数:8駅(南十條-小西辺門間のみ、起終点駅含む) 複線区間:全線 電化区間:全線(直流750V・第三軌条方式) 駅名一覧 南十條-高千穂広場-萩町-忠霊塔前-大広場-加茂町-北市場-小西辺門 一号線と並行・交叉する路線である。計画では第一期および第二期の建設線に組み入れられ、1948年(康徳15年)に南十條-小西辺門間が、1953年(康徳20年)に永信区-南十條間・小西辺門-瀋海区広場間が開業する予定であった。 駅名は一号線に同じく第一期に建設される区間のみが決められていた。他路線とは忠霊塔前駅で一号線と、小西辺門で三号線と交叉。また郊外部に当たる北興街附近から四号線が分岐する予定でもあった。 路線は南郊外から新市街地を南北に貫いた後、一号線の少し北側から旧市街に入り、奉天城の北側を抜けて北東から郊外へ抜ける経路となっていた。旧市街で一号線と並行になる部分があるほか、新市街の先からの部分がしばらくの間既存の路面電車とも一部重なっている。
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