足にさはつた女
(足にさはった女 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/09 01:55 UTC 版)
『足にさはつた女』(あしにさわったおんな)は、1926年(大正15年)に発表された沢田撫松による日本の小説であり、同作を原作とし、同年に日活大将軍撮影所新劇部が製作し、阿部豊が監督した日本のサイレント映画である[1]。同映画は第3回キネマ旬報ベスト・テン第1位を獲得した作品として知られる。1952年(昭和27年)に市川崑が、1960年(昭和35年)に増村保造が、いずれも『足にさわった女』のタイトルでリメイクしている[1]。1926年版は、フィルムは紛失しており、現在は観賞することはできない。
- ^ a b c d e 足にさはった女、日本映画データベース、2010年3月18日閲覧。
- ^ Film Calculator換算結果(18pfs換算)、コダック、2010年3月18日閲覧。
- ^ a b OPAC NDL 検索結果、国立国会図書館、2010年3月18日閲覧。
- ^ 2009年 第83回キネマ旬報ベスト・テン&個人賞発表、キネマ旬報、2010年3月18日閲覧。
- ^ 「キネマ旬報ベスト・テン歴代受賞者リスト」、『キネマ旬報』2010年2月中旬号ブックレット(1550.5号)、キネマ旬報社、p.3-4.
- ^ 所蔵映画フィルム検索システム、東京国立近代美術館フィルムセンター、2010年3月18日閲覧。
- ^ 主な所蔵リスト 劇映画=邦画篇、マツダ映画社、2010年3月18日閲覧。
- 1 足にさはつた女とは
- 2 足にさはつた女の概要
- 3 評価
固有名詞の分類
- 足にさはつた女のページへのリンク