趣味のチェロ演奏とクラシック、美術
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「田丸一男」の記事における「趣味のチェロ演奏とクラシック、美術」の解説
朗読イベントでチェロを演奏しながら朗読 チェロについては、趣味のクラシック音楽、特に弦楽器の生の音に惹かれ、スピーカーでの再生の限界を感じて実際の楽器の音を楽しもうと始めたのがきっかけ。2006年5月からMIKIミュージックサロン梅田でレッスンを受けていて、2007年11月からは弦楽アンサンブル(チーム名:さくら☆あんぱん)でも活動している。2017年3月5日に豊中市立文化芸術センターで開かれた「MBSアナウンサーコトノハ ものがたりの世界2017」(毎日放送アナウンサー室主催の朗読イベント)夜公演では、宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」で朗読とチェロ演奏を披露した。 ラジオ番組でのクラシック特集 MBSラジオの深夜番組『大人のわがまま~どっと!アナ・マスターズ』(2008年6月3日・10日・17日・24日いずれも午前3時~4時半放送)で、趣味のクラシックを特集。毎回、関西の若手プロ奏者への事前のインタビューを交え、クラシック音楽を特集。チェロの西谷牧人(まきと)、ヴァイオリンの岩谷祐之(すけゆき)、オーボエの大島弥州夫、フルートの南部やすかを取材した。 MBSラジオの深夜のトーク番組『あどりぶラヂオ』(2018年11月22日午前2時~5時放送)では、チェロの魅力を解説しながら「チェロが奏でるクラシック作品」を3時間にわたって特集。22曲をオンエアした。 エンターテインメント情報番組『ENT(エント)』で美術担当リポーター 美術鑑賞や古寺探訪も好きで、和洋を問わず美術館や博物館を巡ったり、奈良や京都にある神社仏閣を訪ね歩いたりしている。MBSテレビのエンターテインメント情報番組『ENT(エント)』では美術担当リポーターとして展覧会の紹介を担当。美術好きが高じて、国内の美術館だけでなく、フランス、イギリス、ドイツ、オーストリア、イタリア、アメリカ・ニューヨークを旅して美術館めぐりを続けている。大好きなフェルメールは現存する30数点のうち21作品を見たことをブログに記している。 クラシックコンサートでのMC クラシック音楽の造詣は深く、兵庫芸術文化センター管弦楽団や大阪フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会を始め、室内楽やアマチュアオーケストラの演奏家まで熱心に聞き歩いている。その知見を活かし、クラシックコンサートのMCも積極的に行う。兵庫芸術文化センター管弦楽団のポップスコンサート「PAC POPS!」のMCを2009年から3年連続で担当したほか、2021年2月には関西フィルハーモニーのコンサートマスター、ギオルギ・バブアゼの叙勲受賞記念コンサート(オペラパーク管弦楽団)の進行や演目紹介を担当した。
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