賞制度とは? わかりやすく解説

賞制度

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 13:38 UTC 版)

福岡ドーム」の記事における「賞制度」の解説

福岡ドーム行われるプロ野球公式戦では、看板等に打球当てる賞品進呈される。主なもの下記の通り。なお一部の賞はホークス主催試合のみ有効で、ほぼ毎試合試合開始前紹介されている。 外野フェンス右翼ポール際にある福岡銀行広告には、グラブ持った同行マスコットキャラクター「ユーモ」が描かれている。このグローブ箇所ダイレクトすなわちノーバウンド見事に打球が当たると、同行から「ふくぎん賞」として賞金100万円が進呈される(後にマスコット全体、さらにマスコットを囲む楕円部分拡大)。これまで、この制度賞金獲得したのは7人。 ふくぎん達成者達成選手名対戦カード2004年8月1日 柴原洋 ダイエー × 日本ハム 2006年3月26日 辻俊哉ロッテソフトバンク × ロッテ 2007年5月26日 田上秀則 ソフトバンク × 広島 2013年6月16日 ジョン・ボウカー巨人ソフトバンク × 巨人 2015年8月11日 吉村裕基 ソフトバンク × オリックス 2016年7月16日 ボグセビック(オリックスソフトバンク × オリックス 2017年7月22日 今宮健太 ソフトバンク × ロッテ 打球がフェアゾーン内の天井に当たり、骨組みなどに引っかかって落下してこなかった際、記録二塁打となり、賞金として現金500万円渡される2015年現在達成されていない(ただし、2004年井口資仁ファウルゾーン内の天井打球当て骨組みひっかけたことはある。しかし、フェアゾーン内では無かったため、打球ファウルとして記録された)。 かつてライトスタンド上方にあったアサヒビールパネル看板打球当たった場合缶ビール10年分(3,650本)が打った打者に、また、レフトスタンド上方にあるヨドバシカメラパネル看板当たった場合には打った打者とその打球拾った観客に1,000ポイント贈呈されることになっていた。しかし、広告パネルがあった場所に2010年シーズンよりライト・レフトウィングビジョンが設置されアサヒビール看板打球当てた選手現れなかった。「ヨドバシカメラ」賞のみ継続されエリア幅が広くなったものの、広告表示されている時しか有効でなく、設置位置も遠いため、現在まで打球当てた選手はいない。

※この「賞制度」の解説は、「福岡ドーム」の解説の一部です。
「賞制度」を含む「福岡ドーム」の記事については、「福岡ドーム」の概要を参照ください。

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