讃岐国分寺跡とは? わかりやすく解説

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讃岐国分寺跡 (香川県)


讃岐国分寺跡

名称: 讃岐国分寺跡
ふりがな さぬきこくぶんじあと
種別 特別史跡
種別2:
都道府県 香川県
市区町村 高松市
管理団体 高松市(昭3・1015)
指定年月日 1928.03.24(昭和3.03.24)
指定基準 史3
特別指定年月日 昭和27.03.29
追加指定年月日
解説文: 国分にあり、現国分寺の寺域内に金堂跡が存しその正面東方塔跡位するいづれも礎石よく原位置存し金堂跡には総数32箇ありその配列の状態より7間に4間の堂宇があったことが認められ塔跡には心礎四天柱、側柱礎がほぼ完存し方3間で一辺33尺と推定せられる西方及び北方一部当時寺域を劃した土塁がよく残存している。寺域内より奈良時代鐙瓦宇瓦等が発見されている。金堂跡・塔跡整然と礎石存し且つ土塁存することにおいて国分寺跡の中でも貴重であり学術上特に価値が深い。
現存セル國分寺寺域及ビ其ノ附近包括シテ最モ善ク舊時規模ヲ認メラルゝ地域指定セリ金堂阯塔阯ニハ礎石現存講堂阯ニ今ノ本堂南面中門アリ出土ノ遺瓦及磚ハ明カニ奈良朝樣式ヲ存ス
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