討論の流れ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/01 04:49 UTC 版)
「アリなし〜アリケン★ゴールデンスタジアム〜」の記事における「討論の流れ」の解説
第1回から7回放送までは、スタジオの入り口で有田と堀内が、森田アナウンサーからテーマで知らされていた。2人が「アリ」か「なし」かどちらの立場で参加するかは、この時に発表される、また有田と堀内は本来の考えとは、逆の立場で参戦することが多くそのため論客もテーマに従った専門家が中心となっていた。ディベートは前後半30分ずつの計1時間行われる。前半終了後に、スタジオに集まった50人の観客が、その時点でどちらの意見に賛同するかを決める。後半終了後に、前後半通しての勝敗を決め、負けた方は御座の上で土下座(謝罪)する(第3回目以降)。 第8回以降からは論客に焦点をおいた構成になっており、くじ引きで「アリ派」か「なし派」に別れディベートを行う形式、またはゲストが持ち込んだテーマに対してディベートをする形式になっている。くじ引きで行われるディベートに関しては「袋とじ」や「3時のおやつ」など普段のディベートでは扱わないようなテーマが中心となっている。ディベートは1テーマにつき20分、ほら貝の合図で討論が開始される。討論が終了した時点でスタジオに集まった50人がどちらの意見に賛同したかアリ派は赤色、なし派は青色の札をそれぞれあげて勝敗を決める。先に2本先取で負けたチームは謝罪となる。2011年3月から行われたトーナメント戦もほぼ同様のルールである。 「雑なヘリクツで論破できるのか」が番組の全体的なテーマとなっている。番組内でも、討論中に「ディベートゲームに勝つため、あえて○○派で論じています。」というテロップが表示され、論客を論破する為に、敢えてそちらの立場で論じていることが強調されている。また、最後には「なお、相手を論破することを目的としているため、いくつかヒドいヘリクツが出てきました。あくまでディベートゲームなので気にしないで下さい・・・。」というテロップが表示される。
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