見知とは? わかりやすく解説

けん‐ち【検知/見知】

読み方:けんち

[名](スル)

機器など使って検査し故障などを知ること。「ガス漏れを―する」「―器」

(見知)実際に目で見て知ること。目で見て心に悟ること。

「端より尾に至るまで備さに之を―するを得るも」〈フェノロサ美術真説

実地調べること。

洞院御所にたてられたる文庫共を、出納知兼をもって―せらる」〈保元・下〉

敵の下級武士の首を検査すること。首実検

「首七十取って鋒(きっさき)に貫いて六波羅馳せ参る。…両六波羅敷皮坐して、是を―す」〈太平記・八〉

検尺(けんじゃく)


首実検

(見知 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/16 14:14 UTC 版)

首実検(くびじっけん)とは、前近代、配下の武士が戦場で討ちとった敵方の首級(くび・しるし)の身元を大将が判定し、その配下の武士の論功行賞の重要な判定材料とするために行われた作業。本当に申告した本人の戦功かどうかの詮議の場でもあった。夏期においては穂垂首(損傷の著しい首)は軍監による確認に止め、大将には見せない場合もあった。


  1. ^ 二木謙一『関ケ原合戦―戦国のいちばん長い日―』(中央公論社、1982年)178頁
  2. ^ 二木謙一『関ケ原合戦―戦国のいちばん長い日―』(中央公論社、1982年)178頁
  3. ^ おあむ物語
  4. ^ 『軍用記』七 「首の拵様(くひ仮粧と云ひ又首装束とも云ふ)髪は常より高くゆひ候なり首の髪をゆふには初より水を付右よりくしをつかひそのくしのみねにてたてゝ元ゆひを櫛にて四ツたゝきて結ひ納る也されはたゝの時櫛のみねをかみに当つへからすまた歯を黒めたる首にはかねを付けけ志やうしたるくひにはけ志やうする也」。『越後軍記』三 景虎問頸実検之法式事「一 実検ノ前額ノ左ノ方ニ我手ヲアテ三度摩ルヲ頸ヲ化粧スルト云フナリ(改行)一 頸ヲ洗ニハ首ヲ北向ニシテ酒ヲ以テ洗エノ油ヲ面ニ塗事アリ梟首スル時モ如是スル事アリ」
  5. ^ 桑田忠親『淀君』(吉川弘文館、1958年)25頁
  6. ^ 宮本義己『誰も知らなかった江』(毎日コミュニケーションズ、2010年)61-62頁


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