褐色

デジタル大辞泉

かち‐いろ【^▽褐色／^×搗色】

読み方：かちいろ

黒く見えるほど濃い藍色(あいいろ)。濃紺色。「かち」は「勝ち」に通じ、縁起をかついで武具の染め色や祝賀のときに用いられた。勝ち色。かち。かちんいろ。かついろ。

#4d4c61／R:77 G:76 B:97／C:35 M:27 Y:0 K:65

かつ‐いろ【褐色／勝つ色】

読み方：かついろ

「かちいろ（褐色）」に同じ。

かっ‐しょく【褐色】

読み方：かっしょく

黒みがかった茶色。

#8a3b00／R:138 G:59 B:0／C:0 M:70 Y:100 K:55

難読語辞典

褐色

読み方：カチイロ（ｋａｃｈｉｉｒｏ），　カチン（ｋａｃｈｉｎ），　カツイロ（ｋａｔｓｕｉｒｏ）

黒く見えるほど深い藍色

褐色

読み方：カッショク（ｋａｓｓｈｏｋｕ）

黒っぽい茶色

歴史民俗用語辞典

褐色

読み方：カチイロ（ｋａｃｈｉｉｒｏ）

暗い灰青。

別名 搗色

原色大辞典

褐色 かちいろ

#4d4c61
R:77 G:76 B:97
H:243 S:21 B:38
C:21% M:22% Y:0% K:62%

色相                                                                          

明度                      

彩度                      

褐色 かっしょく

#8a3b00
R:138 G:59 B:0
H:26 S:100 B:54
C:0% M:57% Y:100% K:46%

色相                                                                          

明度                      

彩度                      

ウィキペディア

茶色

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/01/12 21:30 UTC 版)

茶色（ちゃいろ）は、色の一つで、栗の実のような色。中性色の一つ。オレンジ色と青もしくは黒の中間色である。茶を染料として使った時に出る色に由来する。化学の世界や、他の色と対比したり、熟語を作る際には褐色（かっしょく）と称する（例：赤茶色→紅褐色）。栗色（くりいろ、りっしょく）ともいう。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

褐色

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 03:27 UTC 版)

名詞

褐 色（かっしょく）

1. 黒味のある茶色。

派生語

• 褐色矮星
• 赤褐色

Weblio日本語例文用例辞書

「褐色」の例文・使い方・用例・文例

• 褐色染料
• 暗い褐色がかった灰色のサンダル
• そのピアノは美しい、濃い褐色の木で作られていました。
• 暗褐色.
• そのドアは薄茶色[暗褐色]をしていた.
• 草は日光で褐色に焼けている.
• カールした褐色の髪.
• 淡褐色, 薄茶色.
• 焼きシエナ土 《赤褐色の顔料》.
• 生(き)シエナ土 《黄褐色の顔料》.
• 生(き)アンバー; 暗褐色.
• 焼きアンバー; 赤褐色.
• 緑色のカーテンで褐色のじゅうたんが引き立った.
• ヒョウの毛は黄褐色で黒いまだらがある.
• 褐色人種
• （皮膚について）太陽への露出から黄褐色の色を持つ
• 火の上、または鉄板の上で褐色でこんがりするまで料理すること
• きちんとしたトーストは、1枚のパンの両側を褐色にするべきだ
• 昆虫翼のように、褐色がかった色合いで暗くなる
• 程よい黄色から濃い褐色がかった黄色の