アンバー色とは? わかりやすく解説

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アンバー色

こはく色。薄い褐色

アンバー (色)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/13 09:50 UTC 版)

アンバーJIS慣用色名
  マンセル値 8YR 5.5/6.5
ローアンバーJIS慣用色名
  マンセル値 2.5Y 4/6
バーントアンバーJIS慣用色名
  マンセル値 10YR 3/3

アンバー (umber) は、土壌由来の顔料アンバーを由緒とする色名。

JIS慣用色名は #B37D40 の色をアンバーとしており、アンバーを冠する関連色は #7F5C13 の色がローアンバー(raw umber)、#5B462A の色がバーントアンバー(burnt umber)である。

「um」[1]と「am」[2]の発音を区別していない日本語では、琥珀色方向指示器黄橙色などもアンバーと称する事例もみられるが、英語の綴は琥珀を意味する amber で、語源が異なる。純色のうちオレンジ色黄色の中間にあたる色(黄橙色)()や、信号機の黄色を、英語で amber と表現する場合がある[3]

脚注

  1. ^ アンバー、暗褐色、赤褐色 - Weblio(更新日不明)2019年3月4日閲覧
  2. ^ こはく、こはく色、(交通信号の)黄色信号 - Weblio(更新日不明)2019年3月4日閲覧
  3. ^ Definition of amber in Oxford Dictionaries (British & World English)”. Oxford Dictionaries. オックスフォード大学出版局. 2013年3月27日閲覧。Definition of amber in Oxford Dictionaries (US English)”. Oxford Dictionaries. オックスフォード大学出版局. 2013年3月27日閲覧。yellow, orange の語も用いられる。

関連項目


「アンバー (色)」の例文・使い方・用例・文例

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