複数回の王座獲得(2013-16)
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「ジョン・シナ」の記事における「複数回の王座獲得(2013-16)」の解説
2013年1月27日、ロイヤルランブルのロイヤルランブルマッチに19番目に出場し、2度目の優勝を飾った。レッスルマニア29でのロックとのWWE王座戦を希望する。CMパンクは「レッスルマニアで王座挑戦に相応しいとのは俺だ」と主張し、2月4日のRAWでシナとパンクのロックとの王座戦をかけた試合が組まれる。ここでシナは勝利することで王座挑戦権を守り抜き、そして4月7日、レッスルマニア29にてロックとのリターンマッチを行い、激闘の末に勝利して見事11度目のWWE王座を獲得。同月8日、RAWにてヘンリーに襲われているところをライバックに助けられたが、直後にライバックがヒールターン。王座を巡り抗争を開始。5月19日、エクストリーム・ルールズのラストマンスタンディングマッチで引き分ける。ライバックは対戦相手を救急車に閉じ込めれば勝利というルールのアンビュランスマッチを提案するが、自身はランバージャックマッチ、テーブルマッチ、アンビュランスマッチの3本勝負を持ちかけるとライバックは承諾して対戦し、勝利した。8月18日、第26回大会(2013年)WWE Summer Slam 2013#サマースラムにて挑戦者を自分で選ぶ権利を得たことで、観客にその権利をゆだねると、ファンはダニエル・ブライアンを選び、激戦の末に惜敗し王座を失った。同月19日、RAWにて肘の手術のため4ヶ月以上の休場を発表したものの早い期間で復帰。10月27日、ヘル・イン・ア・セルでアルベルト・デル・リオと対戦して勝利し、WWE世界ヘビー級王座を獲得した。 ロイヤルランブルにて、WWE・世界ヘビー級王座を賭けてオートンと対戦。しかしワイアット・ファミリーの乱入により敗戦。抗争へと発展し、度重なる心理戦に苦しみながらも、レッスルマニアのシングル戦で勝利。続くエクストリーム・ルールズでの金網戦では敗れたが、ペイバックでのラストマン・スタンディング戦にでは再度勝利を得た。2014年6月29日、マネー・イン・ザ・バンクのハシゴ戦形式によるWWE・世界ヘビー級王座戦にて勝利し、王座を取得。しかし8月17日のサマースラムでブロック・レスナーを相手にした王座防衛戦に敗れ、王座を失った。ナイト・オブ・チャンピオンズの再戦ではレスナーを追い詰め王座奪還目前で、マネー・イン・ザ・バンクの権利を行使しようとしたセス・ロリンズの乱入に遭いレスナーの反則負けで王座防衛を許してしまう。以降は同じくロリンズに因縁を持つディーン・アンブローズと微妙な関係ながら共闘してロリンズやオーソリティと抗争を開始。10月13日のRAWではロリンズとのヘル・イン・ア・セル戦を賭けたポールマッチでアンブローズに敗れ、PPVでのオートンとのヘル・イン・ア・セル形式WWE世界ヘビー級王座第一挑戦者決定戦がへの出場が決まる。同月26日、ヘル・イン・ア・セルではオートンに勝利し、WWE世界ヘビー級王座第一挑戦権を獲得する。11月23日、サバイバーシリーズではチームシナ(ドルフ・ジグラー、ビッグ・ショー、ライバック、エリック・ローワン)と共にチームオーソリティとの生き残り戦に出場。自身はビッグ・ショーの裏切りで敗退するが、ジグラーの活躍とスティングの乱入でチームは勝利し、オーソリティの権力を失わせた。 2015年3月29日、WrestleMania 31にてUS王座を保持するルセフに挑戦。試合終盤にルセフのフィニッシャーであるアコレードを決められるも返し、体当たりを仕掛けてきたところを避けてラナに誤爆させて気を取り乱した隙を突いてアティテュード・アジャストメントを決めて勝利し、4度目のUS王座戴冠となった。9月20日、Night of Champions 2015にてWWE US王座を保持するセス・ロリンズに挑戦。首を極めようとするロリンズに対して苦戦するが最後にアティテュード・アジャストメントを決めて勝利し、5度目のUS王座を獲得した。さらに試合後にも場外にて追い打ちをかけるようにアティテュード・アジャストメントを決めた。
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