蛍光灯オブジェ
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「大日本プロレスにおけるデスマッチ」の記事における「蛍光灯オブジェ」の解説
最近[いつ?]の蛍光灯デスマッチでは、リングに括りつける蛍光灯の他に、蛍光灯を使ったオブジェを作成し、試合で破壊するといった形態が取られている。 蛍光闘恐タワー&蛍光灯200本デスマッチ 2006年4月28日、後楽園ホール大会 伊東竜二&佐々木貴組vs045邪猿気違's(葛西純&"黒天使"沼澤邪鬼) リングのロープ4面に蛍光灯を200本括りつけるだけでなく、4つのコーナー全てに蛍光灯で東京タワーを模ったオブジェが置かれる試合形式。発案したのは、病気治療の為欠場して以来、初めて大日本の後楽園のリングに上がった葛西である。 また、それぞれのタワーにテーマが込められている。葛西純 - 大日本復帰祝い 伊東竜二 - 自身のデビュー7周年祝い 佐々木貴 - ベルト獲得祝い 沼澤邪鬼 - ゴールデンウィーク祝い みなとみらいデスマッチin赤レンガ 2006年5月5日、横浜赤レンガ倉庫大会 BJWデスマッチヘビー級次期挑戦者決定戦 伊東竜二vs"黒天使"沼澤邪鬼戦 開催地の赤レンガに合わせ、「みなとみらい」をテーマに、横浜ランドマークタワーを模った蛍光灯タワーと、大観覧車「コスモクロック21」を模った蛍光灯巨大観覧車を作成。提案したのは沼澤だが、蛍光灯観覧車を製作したのは伊東である。蛍光灯観覧車には、「1:10(イトウ)」と、時計まで付けるという演出も。 夏だ!デスマッチだ!キチガイ祭り 2006年7月14日、後楽園ホール大会 伊東竜二&佐々木貴組vs045邪猿気違's(葛西純&"黒天使"沼澤邪鬼) 「夏祭り」をテーマに、045邪猿気違'sは蛍光灯で神社の鳥居を作り、伊東&佐々木組は、蛍光灯で作った神輿を持参。 狂神(くるいがみ)の蛍光灯神殿デスマッチ 2006年12月3日、横浜文化体育館大会 BJW認定デスマッチヘビー級王者決定戦 佐々木貴vs"黒天使"沼澤邪鬼 神殿をイメージし、1つあたり50本前後の蛍光灯束を15セット設置。使用された蛍光灯の本数は、過去最高の500本以上にも及んだ。
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