蓮獄騎士団関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/05 10:04 UTC 版)
紅砂 蓮(あかさ れん)(♂) 蓮獄騎士団のリーダー。高校生。両腕に取り付けた籠手「神授腕(しんじゅわん)」が武器(左腕は無敵防御、右腕は必誅)。 詐欺師だった父親が逮捕されており(現在も父親は府中刑務所に服役中の模様)、そのせいでいじめられていた妹を守るために今の強さを身につけた。そのためヤクザやチンピラなどの悪人を激しく憎悪しており、すべてのゾク、ヤクザ、騎士団とは対立状態にある。 「神授腕」を装備した状態では騎士団最強とも言われ、未着状態でも彼女である由美と同程度の力を持つ。 クールな風貌とは裏腹にテンションが上がると自分の本音を暴露してしまうことが多く、「男はマザコンでありロリコン(シスコン)だからな!!!!」は彼の名言の一つに数えられる。 変態部分は妹の真琴を心配しすぎるが故に重度のシスコンになっていること、「女の筋肉=母のようなもの」と解釈していることからマザコンであること。 実力もトップクラスだが、変態の度合いもトップクラス。人間関係を筋肉に例えた独自の美学を持つ重度の筋肉フェチでもあり、必勝の筋肉全てが大好きと豪語する。 盗撮、盗聴もお手の物で、必勝と真琴の衣類には毎回のように盗聴器や小型カメラをしかけている。学校行事などでは、真琴を盗撮するためにしばしばどこかに潜んでいる。彼女たちには怒りを超えて呆れられている。 必勝 由美(まさかつ ゆみ)(♀) 元フレイア騎士団所属の筋肉質な女性。中学3年生→紅砂蓮と同じ高校の1年。通り名は「雷槌(いかづち)の必勝」。特に武器は持たず徒手空拳のみで闘う。得意技は大地を割る威力を誇るの拳「神の雷槌」。 男子魅了の影響を受けて鏡に絶対の忠誠を誓っていたが、鏡が自分を利用しているだけだと知り彼の下を離れる。現在は蓮と付き合っている。彼の妹である真琴とも仲が良く、一緒に買い物に行ったりもする。紅砂蓮が本音を漏らしたりした時には真琴と協力して突っ込みを入れる事もある。際どいデザインの下着を着けていることが多い。 家事のスキルも高く家庭的な性格をしており、外見をのぞけば常識人である。 名前のモチーフは森田必勝。
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