菖蒲池
菖蒲池
菖蒲池
〒480-1115 愛知県長久手市菖蒲池
〒518-1141 三重県伊賀市菖蒲池
菖蒲池
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/09/14 07:22 UTC 版)
菖蒲池(あやめいけ、しょうぶいけ)
地名
- 菖蒲池 (大野市)
- 菖蒲池 (長久手市)
- 菖蒲池 (伊賀市)
池
- 菖蒲池 - 山梨県南都留郡忍野村にある池。世界遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産である忍野八海の一つ。
- 菖蒲池 - 愛知県名古屋市熱田区白鳥から旗屋町にかつて存在した池。南北朝期には既に存在していた古い池で、江戸期には周辺を「菖蒲池町」と称した。跡地には、福重寺や龍珠禅寺が建っている。
- 菖蒲池 - 埼玉県さいたま市岩槻区の岩槻城址公園にある池。
関連項目
- 菖蒲池町
- 菖蒲池駅 - 奈良県奈良市あやめ池南にある近畿日本鉄道奈良線の駅。
- 近鉄あやめ池遊園地 - 奈良県奈良市あやめ池北にあった遊園地。
- 伏見 (奈良市)#あやめ池
- 菖蒲町
菖蒲池
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 08:57 UTC 版)
開拓初期にあった小さな池を豊平川上流から流送した木材の貯木場として利用し、当初は工事を請け負った鈴木元右衛門に因んで「元右衛門堀」と呼ばれていた。1887年(明治20年)の中島遊園地の設定後の公園の整備は、この池を中心に考えられ、元々四角い2つの堀であった「元右衛門堀」は一つに繋げられた。また、凸凹の多かった公園内の平地部に起伏を持たせるため、池の周辺に盛土がなされた。公園内を流れる鴨々川の流路も固定され、道路も整備された。池が現在の形になったのは大正時代の末期である。1888年(明治21年)に池の近くに料亭の大中亭が建てられ、池は釣り堀やボートを楽しむことができる場所とされた。さらに1897年(明治30年)頃から池の縁にあるお休み所で貸しボートが始まり、現在でも陸上からとは異なった景観を楽しめる場所として、当公園の人気スポットの一つとなっている。また、1896年(明治29年)以降、冬季にはスケートリンクが造られるようになり、1921年(大正10年)に札幌スケート協会が設立して「第1回スケート競技会」を開催し、1925年(大正14年)からは2月11日に「氷上カーニバル」を開催していた。その後、スケートリンクは1958年(昭和33年)頃に廃止となった。1969年(昭和44年)から翌年にかけての札幌市営地下鉄南北線建設では、池の水を抜き、開削工法で工事を進めた。
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