菅原紗由理名義
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「THE SxPLAY」の記事における「菅原紗由理名義」の解説
2008年1月14日、フォーライフミュージックエンタテイメントが主催する「7DAYSオーディション&30DAYSオーディション」の初の合格者となる。以降、本格的なデビューに向けて、ボイストレーニングとレコーディングのために、秋田~東京間を行き来する生活を送る。 12月17日、「Destiny feat. FEROS」を配信。同曲は、1000枚限定のシングルとしてタワーレコードの東北地区5店舗(下田・盛岡・仙台パルコ・秋田・郡山)で先行発売され完売した。当時のキャッチコピーは「なまはげも恋するスノーフレーク・ボイス!」。発売時にはタワーレコード秋田店、仙台パルコ店でインストアイベントを実施。その夜、秋田朝日放送のニュース番組でトップニュース扱いとなる。 2009年3月、高校卒業。進学のため上京。 4月8日、ミニアルバム『キミに贈る歌』でメジャーデビュー。後にリード楽曲「キミに贈る歌」は第3回レコチョク新人杯グランプリを受賞し、配信系アーティストとして注目を集めるきっかけとなった。発売記念でタワーレコード秋田店、盛岡店にてインストアイベントを開催。秋田ではタワーレコードのテナントが入っているファッションビル秋田フォーラスのエントランスで行われ、歩道が通行不可能になるほどの大盛況となる。 9月8日、『ファイナルファンタジーXIII』の主題歌を歌うことが発表される。『ファイナルファンタジーXIII』の記者会見においてオーケストラをバックに「君がいるから」を披露。 9月30日、1stシングル「あの日の約束」を発売。(『キミに贈る歌』はミニアルバム、『Destiny feat. FEROS』はインディーズ盤となるため、実質「あの日の約束」が1stシングルとカウントされる)。 11月6日、代官山UNITにて招待ライブを行う。シングル購入者のなかから抽選による完全招待制ライブのため、すぐにプレミアチケットとなった。また無料ライブであるにも関わらず、ストリングスも含めたバンドメンバーによるものであった。当日の様子は『First Story』の初回限定盤特典DVDに収録されている。 11月29日、アルタ前にて、ミニコンサートが開かれる。「君がいるから」と「Eternal Love」を披露。 12月2日、2ndシングル 「君がいるから」を発売。 2010年1月27日、1stアルバム『First Story』を発売。初回生産限定盤にはライブ映像と「君がいるから」のMusic Clipが収録されたDVDが付いている。また同アルバム1曲目に収録されている「ありがとう feat. FEROS」は、シングル「あの日の約束」のカップリング曲「ありがとう」にFEROSが参加したアルバムバージョンとなっている。 2013年11月、モバイルファンクラブ限定ワンマンライブにて菅原紗由理としての活動終了。 2014年1月から3月にかけて、新曲DEMOをYouTubeにてアップ。後のTHE SxPLAY名義での楽曲となる。 2月、メジャーアーティストを辞めインディーズアーティストになることを公表。人生の体験を“ストーリー”として投稿するサイト「STORYS.JP」にて、『メジャーアーティストを辞めました。メジャーデビューから、インディーズデビューをもくろむ話。』を投稿。“読んでよかったランキング”にて1位。 3月30日、アーティスト名を菅原紗由理から、THE SxPLAYに改名することを発表。インディーズから音楽活動をスタート。THE SxPLAYと共に、サウンドプロデュースとしてBENNIE KのYUKIが参加。
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