芸妓
芸妓
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 15:39 UTC 版)
庄内屋しん (1873年 - 1938年) - 明治時代初期の芸妓置屋。庄内屋に在籍していた芸妓。 1886年(明治19年)。初代萬代橋が架橋される際に、第四国立銀行(現在の第四銀行)頭取の八木朋直が柳原前光に橋名の揮毫を依頼するにあたって、二人の間を取り持った。その後、萬代橋架橋後まもなく、前光の側室として落籍される。 前光が病臥することが多くなった1889年(明治22年)から1890年(明治23年)の間に新潟への帰郷を許され、古町に戻って庄内屋の芸妓に復帰した。1894年(明治27年)に前光が死去したのちに芸妓を廃業し、義妹の藤間静江(庄内屋八重。のちの藤蔭静樹)の面倒を見ることとなる。 庄内屋八重 (1880年 - 1966年) - 1898年まで、庄内屋に在籍していた芸妓。 のちの藤蔭静樹。
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「芸妓」の例文・使い方・用例・文例
- 彼女は京都では一番の売れっ子芸妓の一人で, 一晩に 2,3 度はお座敷がかかる.
- 可愛がっている芸妓
- 年若い芸妓
- 花柳界において,芸がなく売春専門の芸妓
- 芸妓という職業の人
- 官に仕えた芸妓という役割
- 芸妓という職業
- 客を選り好みせず売春する芸妓
- 無芸未熟な芸妓
- 新しく店に出たばかりの芸妓
- 芸妓を教育する施設
- 手古舞という,祭で芸妓などが男装してする山車の先駆け
- 芸妓と娼妓を兼ねること
- 先輩の芸妓
- 芸妓などを身請けすること
- 遊郭において,芸妓などが客と床を共にしないで,座敷だけの勤めをすること
- 芸妓が身を許す時の契約金
- 芸妓が身を許す時の,客からもらう契約金
- 芸妓と客などの遊興のための茶屋
- 遊里での,かかえ親の娘分である芸妓
芸妓と同じ種類の言葉
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