脚本家として - 現在
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その後、アニメ脚本家・小説家の黒田洋介に誘われ、脚本家業を開始。2008年10月放送のテレビアニメ『かんなぎ』のゲスト脚本を初仕事とし、以降、アニメ作品への話数単位での参加を中心に、実写映画やコミカライズなど、脚本家としてキャリアを積む。 アニメの仕事では話数単位での参加が続いていたが、2015年『アイドルマスター シンデレラガールズ』に於いて、監督の高雄統子と共同で初のシリーズ構成を担当。(なおこの際、特典付属版BDに同梱のグラビア撮影ゲーム『シンデレラガールズ G4U! vol.1』の一部シナリオ・セリフも担当。ゲームの性質上、分量は僅かであるが、『レイナナ(2006)』以来9年ぶりでゲーム作品へクレジットされた) その後はシリーズ構成での仕事が増えつつあり、一例として2018年1月期には『刀使ノ巫女』『ラーメン大好き小泉さん』『BEATLESS』と、高橋がシリーズ構成を担当した作品が3作同時期に放送された。また、脚本仕事では、シリーズ構成も担当した2018年10月期の『となりの吸血鬼さん』で初の全話脚本を達成している。 一方で、OVA『エスカクロン(2017年)』で脚本と共に世界設定を担当、オリジナルテレビシリーズ『刀使ノ巫女(2018年)』でシリーズ構成・脚本と共に原作にも関与するなど、近年ではオリジナル作品で脚本外でも制作に関わるケースがみられる。
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