脚本家への進出
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 06:58 UTC 版)
「ドン・ゴードン・ベル」の記事における「脚本家への進出」の解説
1983年には香港資本系のシルヴァ-・スター・フィルム社の『地獄の報酬/ベトナム捕虜救出作戦』(未/ビデオ)では5人の主役の一人に抜擢され、原案と脚本も担当したが、『地獄の7人』(1983年)の亜流作だった。翌1984年には出演もした『地獄の特攻隊』(未/ビデオ)でも脚本を書いた。同年のベトナム戦争物の力作『野獣戦線/オメガ・コマンド-』(未/ビデオ)ではモンタニャール族の戦士をオカッパ頭で演じると共に脚本も担当し、更には海兵隊経験を生かして戦闘のテクニカル・アドバイザーも兼任した。因みに、『野獣戦線/オメガ・コマンド-』には米軍関係者のマイク・コーエン退役大佐とドク・マッコイ退役中尉も出演しており、両者共にフィリピンを拠点に数多くのアクション映画に脇役出演した。また、『バイオレントハンター』(1983年/未/ビデオ)の脚本としてクレジットされたティモシー・ホルヘもゴードン・ベルの変名の一つである。
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