脚本家から映画監督へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 05:52 UTC 版)
「ジョン・ヒューストン」の記事における「脚本家から映画監督へ」の解説
後にハリウッドに落ち着いて脚本を書くようになり、『黒蘭の女』や『ヨーク軍曹』などの脚本を手がけてアカデミー賞ノミネート等の実績を積んだ後、1941年にダシール・ハメット原作の小説を映画化した『マルタの鷹』で監督デビューを果たした。『マルタの鷹』はハードボイルド、またはフィルム・ノワールの古典的作品と言われており、本作で主演を務めたハンフリー・ボガードを人気スターに押し上げた。 しかし、その頃から第二次世界大戦が激化するようになり、1942年に陸軍に入隊。通信隊に配属され、『アリューシャン列島からの報告』といった記録映画を4本監督した。
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