美浜線とは? わかりやすく解説

美浜線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 08:39 UTC 版)

千葉海浜交通」の記事における「美浜線」の解説

千葉駅 - 千葉中央駅 - ポートアリーナ - 千葉みなと駅 - ガーデンタウン - 幸町団地 - 稲毛海岸駅小湊鐵道共同運行千葉駅 - 千葉中央駅 - ポートアリーナ - 千葉みなと駅 - ガーデンタウン - 幸町団地 - 稲毛海岸駅 - 真砂第三公団 - 検見川浜駅 - 海浜病院(平日のみ) 千葉駅 - 千葉中央駅 - ポートアリーナ - 千葉みなと駅 - ガーデンタウン - 幸町団地 - 稲毛海岸駅 - 高浜団地 - 高浜消防署 - 高浜四丁目 - 稲毛高校 - 高浜車庫 1969年7月14日:[京成電鉄]旧・京成千葉駅(現・千葉中央駅) - 幸町団地開通。のちに小湊同一路線開通1976年4月29日千葉駅現在のオーロラモールジュンヌ付近) - 千葉中央駅入口現在のパールホテル千葉付近) - 卸団地会館 - 幸町第一現在の幸町第三小学校正門付近) - 高洲中 - 高車庫現・高消防署)を開通当時線名千葉線昭和50年代千葉駅 - 稲毛海浜公園プール延長1986年3月3日京葉線開通に伴い稲毛海岸駅経由となる。 1990年頃:[京成電鉄]美浜線(福祉センター - 千葉みなと駅 - 二丁目15街区 - 検見川浜駅)を開通平日のみ運行1997年12月24日千葉海浜交通京成電鉄から美浜線を譲受し、千葉線統合した上で延長千葉駅付近幸町第一付近ルート変更し千葉駅 - 中央二丁目 - 千葉中央駅東口 - ガーデンタウン - 稲毛海岸駅 - 二丁目15街区 - 海浜病院となる。高浜車庫 - 稲毛海岸駅間は入庫便のみとなる。当時千葉線名乗っていたが、のちに美浜線に改称千葉中央駅入口停留所廃止小湊鐵道の便もほとんどが千葉中央駅東口ガーデンタウン経由となるが、わずかに千葉中央駅幸町第一経由便運行される(のちに廃止)。 2008年4月1日千葉駅 - 稲毛海岸駅間の折り返し便が新設2018年8月1日土日祝日のみ、千葉駅 - 稲毛海岸駅 - 高浜車庫間の系統新設2019年3月16日小湊鐵道のみ千葉中央駅千葉みなと駅間において一部の便を除きルート変更行ないNHK経由となる。 美浜線はもともと千葉線として、1976年開通した路線である。開通背景には、幕張発着する2路線高洲線真砂線)が許容限界にあったうえ、交通調査によって予想以上に千葉市以南への通勤者が多いとわかったこと、当時はまだニュータウン内に商業施設充実しておらず、市街中心部への足を望む声が強くあがったことなどがある。また、かねてからダイヤ等について批判のあった京成小湊による千葉市街 - 幸町団地間のバス便を補充する路線という側面もあった。 開通当初は、千葉駅ロータリーおよび駅前通り余裕がなかったことから、同駅の乗り場はそごう駐車場脇(現在のコリドーモール敷地)に設けられていた。平成初頭頃からそごう新館の建設工事が始まると、田原屋前(現在の小湊バス八幡宿駅行き乗り場)に移ったいずれも千葉駅利用するには大変不便であり、特に後者千葉中央駅のほうが近い程であったが、行先はあくまで「千葉駅そごう」であったニュータウン側の起点当初高洲車庫その後高浜車庫海浜公園プール移り長らく高洲高浜地区千葉市街とを直結する役割担ってきたが、1997年京成電鉄から美浜線が移管されると同時に運行区間見直し、同線を統合延長のうえ、検見川浜駅海浜病院方面に向かう路線衣替えした。京成・美浜線は、千葉市政令指定都市化際し美浜区役所への連絡路線として開設されたものであり、その役割引き継いだことになる。

※この「美浜線」の解説は、「千葉海浜交通」の解説の一部です。
「美浜線」を含む「千葉海浜交通」の記事については、「千葉海浜交通」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「美浜線」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「美浜線」の関連用語

美浜線のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



美浜線のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの千葉海浜交通 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS