編成組み替え
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 22:37 UTC 版)
10両編成での運用増加と共通化のため8両5編成を10両3編成、4両・6両各1編成に組み替える工事が2010年度に、6両・8両各1編成を4両・10両編成に組み替える工事が2011年度に行われている。4両・10両編成は機器配置を既存編成とあわせているが、6両編成は改造範囲を最小限とするため機器配置が既存編成と異なる。10両編成は既存の編成の続き番号とされた。旧7715編成はリニューアル工事、VVVF改造と同時施工、旧7702編成はVVVF改造と同時施工であり、旧7715編成の2両のデハ7050形、旧7702編成のデハ7152は電装解除され、サハ7550形となった。旧7711編成のサハ7511はVVVF改造時に電装解除されていたが、今回の工事で再電装されている。2010年度施工車は7726編成以外改造前編成に併せて編成組み替え時にはバケットシート化が行われなかったが、2010年度下期にバケットシート化が行われている。2011年度施工車は組み替え時にバケットシート化と袖仕切りの大型化が行われている。 7726編成 - 7728編成は8両編成だった旧7712編成 - 旧7714編成の4両目と5両目に旧7711編成と旧7715編成の中間車を組み込んで、7729編成は旧7710編成に旧7702編成の中間車を組み込んで組成されたものである。 ← 新宿 京王八王子 → 竣工時期 形式クハ7700 デハ7000 デハ7050 サハ7500 デハ7000 サハ7550 サハ7550 デハ7100 デハ7050 クハ7750 区分Tc1 M1 M2 T M T T M1 M2 Tc2 車両番号7726(7712)7727(7713)7728(7714)7729(7710) 7026(7012)7027(7013)7028(7014)7029(7010) 7076(7062)7077(7063)7078(7064)7079(7060) 7526(7512)7527(7513)7528 (7514)7529(7510) 7126(7115)7127(7511)7128(7215)7129(7102) 7576(7565)7577(7561)7578(7265)7579(7152) 7676(7562)7677(7563)7678(7564) 7679(7560) 7226(7212)7227(7213)7228(7214) 7229(7210) 7276(7262)7277(7263)7278 (7264)7279(7260) 7776(7762)7777(7763)7778(7764)7779(7760) 2010年10月2011年1月2010年11月2012年3月 搭載機器 CON・PT SIV・CP・PT CON・PT CP CP CON・PT SIV・CP・PT 7711編成はそれぞれ8両編成だった旧7715編成の新宿寄り3両と旧7711編成の京王八王子寄り3両を組み合わせて組成したものである。 ← 新宿 京王八王子 → 竣工時期 形式クハ7700 デハ7000 サハ7550 デハ7000 デハ7050 クハ7750 区分Tc1 M1 T M1 M2 Tc2 車両番号7711 (II) (7715) 7011 (II) (7015) 7561 (II) (7065) 7111 7161 7761 2010年8月 搭載機器 CON・PT SIV・CP CON・PT SIV・CP・PT 注記 クハ7711・デハ7011・サハ7561は2代目。 7811編成は8両編成だった旧7711編成の新宿寄り3両に旧7765号車を組み合わせて、7806編成は旧7702編成の中間車2両を抜いて組成されたものである。 ← 新宿 京王八王子 → 竣工時期 形式クハ7700 デハ7000 デハ7050 クハ7750 区分Tc1 M1 M2 Tc2 車両番号7806(7702) 7811(7711) 7206 (II) (7002) 7211 (II) (7011) 7256 (II) (7052) 7261 (II) (7061) 7856(7752) 7861(7765) 2012年3月2010年8月 搭載機器CP CON・PT SIV・CP・PT 注記 デハ7206・デハ7211・デハ7256・デハ7261は2代目。
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