東京臨海高速鉄道からJR東日本への譲渡とは? わかりやすく解説

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東京臨海高速鉄道からJR東日本への譲渡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 14:14 UTC 版)

JR東日本209系電車」の記事における「東京臨海高速鉄道からJR東日本への譲渡」の解説

3100番台八高川越線仕様2017年4月16日 拝島駅 - 小宮駅側面に残る東京臨海高速鉄道社紋の跡 客室内設置されたドアボタン 2005年平成17年)に八高川越線八王子 - 高麗川 - 川越間に投入され3100番台は、同線の103系30003500番台置き換える際、当初全編成を205系3000番台4両編成7本)で置き換える計画であった。しかし、2004年平成16年10月16日ダイヤ改正において埼京線東京臨海高速鉄道りんかい線相互直通運転拡大実施されその際JR東日本では埼京線205系10両編成1本の車両増備が必要となったこのため205系3000番台最終的な配置4両編成5本に計画変更された。 この不足分を補うため、東京臨海高速鉄道70-000形全車10両編成化に伴う編成組み替えの際に余剰となった70-000形先頭車4両と中間車2両の計6両をJR東日本購入し八高・川越線向け改造したのが本番台である。不足する中間車2両については翌2005年3月川崎重工業新規に製造し4両編成2本の計8両を本番台とした。 りんかい線からの6両は、民鉄第三セクター鉄道在籍していた車両JR車籍に編入され最初の例である。元々東京臨海高速鉄道70-000形JR東日本209系基本仕様として製作され車両であり、制御機器類は共通で運用されている3000番台同一仕様である。

※この「東京臨海高速鉄道からJR東日本への譲渡」の解説は、「JR東日本209系電車」の解説の一部です。
「東京臨海高速鉄道からJR東日本への譲渡」を含む「JR東日本209系電車」の記事については、「JR東日本209系電車」の概要を参照ください。

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