緋浮美(ヒフミ、HIFUMI)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/09/17 14:43 UTC 版)
「beatmania IIDXに登場するGOLIのキャラクター」の記事における「緋浮美(ヒフミ、HIFUMI)」の解説
声:進藤尚美 初出は『beatmania IIDX14 GOLD』。深紫色の髪色で、往年のディスコを匂わせる服装と扇子が特徴的。彩葉の姉で天土の妹でもあり、梅桐家では次女にあたる。年齢・血液型不明(18歳以上の可能性あり)。彩葉同様一人称は「ウチ」で、京都弁で話す。好きなものは、ユーロビート系・古書・純金・彩葉(いじり)。妹の彩葉からは「ヒー姉」と呼ばれている。 妹の彩葉をさん付けするなど、常に上品で絶対的な余裕を持つ新たなキャラクター性があり、『14 GOLD』の新規キャラクターにも関わらず稼動より遥か前から他キャラクターとの絡みに溶け込んでいる。 表向きは呉服問屋「桐生屋」で働くが魔術や錬金術に長け、裏ではこれを仕事にしている。彩葉に茶倉の魂が憑依したとき、祖母が渡したかんざしで天土と共に封じ成仏させようとしたが茶倉の魂に違和感を持ち放置することに。彩葉が通う高校が母校で、社会勉強のために彩葉を進学させた。彩葉を厳しく接し天土の影響からかよくいじっているが、本当は心配性で守るべき存在との自覚は持っている。彩葉がゲームの面白さを語り自身もゲーセンにのめり込み、時に仕事着とも言える着物姿でゲーセンに言ったこともあり祖母と天土に仕打ちを受ける結果になった。 『Roots26 S[suite』のブックレットによるキャラ紹介では呉服問屋の仕事や無茶をする天土にストレスを感じているらしく、慰めでインターネットで知り合った知人とネットゲームをしている。また、甘党で東京のスイーツを制覇することが夢だという。 『ROOTS26』及び『Roots26 S[suite]Vol.2』第三話ではケイナとはメル友でネット上では「UME123」と名乗っていた。彩葉が持ってきた書物をケイナがUME123に解析を頼んだところ、何故か緋浮美が知る由も無いケイナの携帯に電話を掛けてきた。その後ROOTS26でセムの新作の衣装を試着したところ無断で書物を持ち出した彩葉を見つけ追いかけ、公園で水を飲んでいるところを捕らえお仕置きとして彩葉を魔術により兎の姿に変えてしまった(なお、これを期に天土から逃げ出したことが『Vol.3』のブックレットの巻末ページで判明する)。 『ROOTS26』の天土のキャラ紹介時及び『Roots26 S[suite]Vol.3』第二話では仕事をサボって帰ってこなかったため、長女の天土にお仕置きとして小瓶の中に閉じ込められてしまう。 『Vol.3』第四話第二部の天土の会話から、津軽のために彩葉と共に修練を施していることがわかる。 作者によるとかなりひん曲がった性格で、めったにデ○を見せないツンだそうである。名前の由来はチンチロリンの出目のひとつである一二三から。
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