結成からハロプロ卒業まで
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「THE ポッシボー」の記事における「結成からハロプロ卒業まで」の解説
2004年、「ハロープロジェクト エッグ」としてオーディションに合格し、2005年のハロー!プロジェクト正月公演(中野サンプラザ)よりダンスで参加。ハロー!プロジェクト(以下、ハロプロ)でデビューを目指す研修生として、活動開始。 2006年8月2日 - 16日に行われた舞台「つんく♂タウンTHEATER」(現・つんく♂THEATER)旗揚げ公演第一弾 時東ぁみ座長公演 「CRY FOR HELP!〜宇宙ステーション近くの売店にて〜」に合わせて、これに出演するハロプロエッグの諸塚香奈実、橋本愛奈及び秋山ゆりかの3人で結成された(この際に『THEポッシボー』と称した事から、結成日は舞台の初日である8月2日となっている)。この3人は同年4月1日に中野サンプラザで行われた時東のライブ「時東ぁみ初ライブ'06春〜ザ・中野サンプラ〜」に同じハロプロエッグの大瀬楓(後にTHEポッシボーに加入)、澤田由梨及び森咲樹の6人で出演している。これは本グループの結成が発表される前のできごとであるが、NICE GIRL プロジェクト!オフィシャルサイトに掲載されていた。 2006年9月から10月までの間に、前述した大瀬楓(これに合わせてともいき・木を植えたいを卒業)の他、岡田ロビン翔子(加入当初はストューカス・ロビン・翔子)及び後藤夕貴がそれぞれ加わった。 2006年10月、「ヤングDAYS!!」をインディーズでリリース。当時は、「200人の精鋭」と言われる程度のファンシーンでしか無かったTHEポッシボーだが、ハロプロエッグとしての活動が無い中でのエッグ選抜のポッシボーが活動を行っている事、当時ハロプロが消極的だった握手会のイベント実施等で、ハロプロファンが流入しファンシーンが拡大。 2007年1月27日・28日、「Hello!Project 2007 Winter 〜 集結!10th Anniversary 〜」に於いて、THEポッシボーとして「ヤングDAYS!!!」を熱唱。以後、新人公演に出演するなど、ハロプロとしての活動も行う。 2007年7月、「Hello! Project 2007 Summer 10th アニバーサリー大感謝祭〜ハロ☆プロ夏祭り〜 」で司会の矢口真里から「ハロプロのニューカマー」と紹介され、新曲「風のうわさ」を初披露。Berryz工房、℃-uteに続くハロプロ第3のユニットと期待された。 2007年夏、秋葉原石丸SOFT2でのイベントの動員数記録を毎回更新するなど、メジャーデビューへ向け、着々と人気を集めるようになる。 2007年10月1日、つんく♂の判断により、THE ポッシボーはハロプロエッグを卒業し、キャナァーリ倶楽部と共にNICE GIRL プロジェクト!に移籍、同時に事務所もアップフロントよりTNXに移籍した。
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